2014年7月14日月曜日

スーパームーン観測 今年は3回

【シドニー13日AAP】   13日の夜、空に浮かんだ月がやたら大きく見えたと感じた人も多かったのではないだろうか。この日の夜の月は「スーパームーン」と呼ばれ、月が地球に最も近づいたときにみられる現象のことをいう。
シドニー観測所によると、スーパームーンは通常みられる月より14-15%大きく、また30%ほど明るくみえるという。同観測所のウィヤット教育担当は、「スーパームーンの時、月は通常より5万キロほど地球に近づく」と述べた。
ウィヤット氏によると、今年はスーパームーンが3回も観測できる珍しい年で、次は8月10日。この時のスーパームーンは本当に大きくみえると予想されていて、地平線から月が昇ってくる時などより大きく、明るくみえるであろうと同氏は話した。3回目のスーパームーンは9月9日になるとみられている。

0 件のコメント:

コメントを投稿