2016年6月23日木曜日

日本の政治家も・・緑の党の砂糖税案 医療団体は歓迎

下記はオーストラリアの話です。
----------------------
【シドニー22日AAP】  グリーンズ(緑の党)がソフトドリンクに20%の砂糖税を導入する提案を示したことについて、ナショナル・ハート・ファン デーションやオーストラリア・メディカル・アソシエーションなどの医療団体は、「オーストラリアの肥満危機に取り組む第一歩だ」として、これを歓迎する姿 勢を示している。

グリーンズのナターレ党首は、オーストラリアの子供の3人に1人が肥満だとして、将来、国内の平均寿命は短くなると説明。同党首は、「少しの値上げがソフ トドリンクの消費を抑え、肥満や心臓疾患を減らす」と訴えた。また、含まれる砂糖の量で課税が決まるため、製造メーカーが砂糖の量を減らすことも期待でき るとしている。

最新の調査によると、オーストラリア人が摂取する砂糖の30%がソフトドリンクによるもので、砂糖税を導入すればこれを12%削減できるという。グリーン ズは砂糖税で1600人の命を救うことが可能で、向こう20年間で医療費6億900万ドルの削減につながるとしている。一方、与野党はともに、現時点で砂 糖税の導入は支持しないとしている。
-----------------------------
日本も参議院選挙で議論や論戦、非難、や本心を隠した主張、パホーマンス・・など で当事者達は大変ですね。
上の記事、砂糖が本当に肥満につながるのか?健康に良くないのか、必要量の糖分は脳の活性化で必要なのでは・・なんて言う論議は医療関係者が研究すれば良い事です。

日本も医療費が増大するから保険のバランスを上げるとか薬価基準を下げるとかではなく、老人が毎日xxKM歩き、何日間続けたら 、国のキャッシュバック、難しいなら朝の運動公園で集団ラジオ体操、10日出たら・・なんて税金を使って、健康援助を行なえば長いスパンで考えると良いのかも・・

昔、車でも燃費で10KMは難しいとかCO2排出量がxxは出来ないなどありました。今は自動車メーカーの研究と努力、競争原理でほとんどの自動車メーカーはクリヤーですね。 これを原発に置き換えれば、日本人なら知恵で無くても良い世界なんて簡単なのでは、それをやらないのは何か利権が・・と考えるのは考え過ぎ??

オーストラリアの政治家もニュースを見てると、賄賂や汚職など日本と同じぐらいのレベルかな
でもやはりちゃんとした政治家もいるのでしょう・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿