ところにより、極端な気象条件も
今週、大陸の各所で真夏並みの熱波が成長しており、気象庁(BoM)も、ところにより激しい気象条件、または極端な気象条件もあり得ると予報している。
ABC放送(電子版)が伝えた。
気温は、TAS州を除いて17日から上昇する見込みと予報されている。原因とされるのはWA州に成長している大型高気圧で、この高気圧が徐々に東に移動しているため。そのため、17日には北部準州のトップエンドと呼ばれる地域の西部に激しい熱波が到達する見込み。
また、軽度の熱波気象がWA州内陸部、SA州、さらにNSW州南西部とVIC州北部で予想される他、SA州とWA州では次第に熱波も厳しくなる見込み。
さらに、今週末にかけてはトップエンドの大部分とキンバリー地域がかなり強烈な高温気象になる。また、QLD州、NSW州北東部などでも程度の違いはあるが、いずれも高温気象条件が続く。
国内の州都の中でも北部準州(NT)のダーウィンは、17日から22日までの間、日中の気温が摂氏35度程度になる見込みと報道されている。また、シド
ニー地域は18日には摂氏33度、20日にはピークに達し、38度程度になると予報されている。特にシドニー首都圏西部は、2014年以来で初めての40
度台という気温になると予想されている。
18日にはQLD州のブリスベンで30度台に入り、21日には34度に達する見込み。また、メルボルンは17日に31度に達した後、19日には34度の
ピークに達する。NSW州とVIC州の郡部では気温が40度台に達するところもある見込み。キャンベラは18日から20日にかけて30度から33度までの
温度差を体験することになる。また、アデレードは、17日の気温は34度、18日は38度、19日には35度程度になる見込み。
■ソース
Heatwave builds across Australia this week, extreme conditions in parts
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