2022年12月16日金曜日

NZ、紙たばこ生涯禁止 2009年生まれ以降対象に


ニュージーランド(NZ)議会は13日、2009年以降に生まれた人への紙たばこの販売を恒久的に禁止する法案を賛成多数で可決した。国家レベルでのたばこ販売禁止は世界初とみられる。
09年以降に生まれた人への紙たばこ販売を禁止することで喫煙を難しくし、漸進的に国内の喫煙人口が減少していくことを狙う。

2022年12月15日木曜日

VAが来年6月に羽田/ケアンズ線、日本発で最大7割販売へ-元QF新谷氏が日本地区統括


ヴァージン・オーストラリア(VA)は12月14日、2023年6月28日に羽田/ケアンズ線の運航を開始することを発表した。使用機材は今後新規で受領予定のB737-8。

 現時点ではオーストラリア発の訪日需要が旺盛である一方で日本人旅行者の動きは活発とは言いがたいが、マクダーモット氏は「就航までの6ヶ月間で安心感が広まってくれれば」と期待を語った。

路線 便名 出発時刻 到着時刻 運航曜日 機材 期間
CNS-HND VA77 13:15 20:00 デイリー 737-8 2023年6月28日-
HND-CNS VA78 21:45 06:15 デイリー 737-8 2023年6月28日-
ANAと提携強化、JVの可能性も・・
VAは日本への乗り入れに合わせて全日空(NH)との関係も強化。コードシェア対象路線を拡充するほか、ロイヤルティプログラムでも相互にマイルの獲得や特典交換を開始する。
コードシェアについては、これまではVA便にNH便名が付与されていたが、今後は今回のケアンズ線が追加されるほか国内線を含めてNH便にもVA便名を付与する。

2022年12月14日水曜日

ケアンズ / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

ケアンズにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報をお知らせいたします。
■ クイーンズランド州への入州規制について
オーストラリアへの旅行者へ課せられていた豪州渡航申告(Digital Passenger Declaration)は廃止されました。
これにより入国者はワクチン接種を完了しているか否かは問われなくなりました。
◎ オーストラリア国外からクイーンズランド州に入州する場合
有効な旅券及び豪州滞在ビザの所持。
※2022年6月30日 午前01:00より、クイーンズランド州到着後24時間以内の検査は  免除となりました。
◎ 日本への入国規制について
2022年10月11日 午前00:00より、外国人の新規入国について、日本国内に所在する受入責任者による入国者健康確認システム(ERFS)における申請を求めない、また、外国人観光客の入国について、パッケージツアーに限定する措置が解除されました。
■ クイーンズランド州の規制状況 (2022年12月11日現在)
1) 2022年10月14日、クイーンズランド州政府は、同日から新型コロナウイルスに罹患した際の  隔離義務を終了する旨、発表しました。
2) 隔離義務は終了するものの、同州保健省は新型コロナウイルス(COVID-19)の症状がある人  または陽性者には以下を強く推奨しています。
 ・急性呼吸器症状がある人は、同症状がなくなるまで家に滞在する。  ・少なくとも7日間は病院、高齢者施設、障害者施設に入ることを避け、症状がなくなってから訪れる。  ・陽性の結果から少なくとも7日間の屋内でのマスク着用、物理的距離確保が難しい   屋外でのマスク着用。
3) RATテストで陽性が出た場合には、引き続き以下のリンクからクイーンズランド州保健省に  報告が必要です。
 → https://www.qld.gov.au/rat-positive
※保健省による「公共交通機関」の定義およびその解釈により、2022年9月2日以降、引き続き  キュランダ高原列車の客車内、各駅およびホームでのマスクの着用義務が延長となりました。
 キュランダ観光へお出かけの際は、マスクの携行が必要となります
■ ケアンズのマスク着用状況 (2022年12月11日現在)
クイーンズランド州は現在の感染者増加傾向を鑑み、2022年11月11日、危険信号システム(トラフィックライト・システム)を青信号から黄信号(Amber)へ変更しました。
(2022年12月08日現在も黄信号のままとなっています。)
黄信号は「市中感染のリスクがやや高まり、新たな感染の波が起こる予兆であることが懸念されるレベル」とされています。
また、黄信号の間は、下記の状況でマスクの着用が推奨されています。 * 医療機関、医療従事者またはそれに該当する環境下
* 屋内でソーシャルディスタンスが取れない時
* 公共交通機関内
* 高齢者または既往症など医療リスクのある方

* 体力的に感染リスクが高い人の側にいる時
* 施設内または家庭においてマスク着用が必要とされる場合
上記のような状況にもかかわらず、ケアンズでは街中でマスクを着用している人はほぼおりません。
ショッピングセンター、スーパーマーケット等でのマスク着用率も全体の1%未満まで下がりました。
レストランではスタッフ、ホテルのスタッフ、空港職員・航空会社スタッフも同様にほぼマスクは着用していません。
引き続き医療関係者、高齢者介護施設、身障者介護施設などで働く人々は日常生活でのマスク着用が推奨されています。
以上、ご注意ください。

2022年12月2日金曜日

オーストラリア国内初! フィッツロイ島のサンゴ再生苗床で産卵成功!

11月中旬頃、グレートバリアリーフ全域で今年もサンゴの産卵が確認されました。
その中でも今年はケアンズのダイブインストラクターや海洋研究者を中心に発足された非営利団体リーフ・レストーレーション基金(Reef Restoration Foundation)によって
フィッツロイ島近海で行われてきた国内初のサンゴ再生プランテーションで育ったサンゴたちによる初めての産卵が確認され、注目を集めています!

ゴールドコースト空港国際線ターミナル拡張完了

ゴールドコースト空港の総額2億6000豪ドル規模のターミナルの拡張工事が遂に完了しました。
国内線と国際線双方が乗り入れる総面積3万㎡の敷地には大型機最大19機の駐機スペースを確保され、すぐ傍に建てられた3階建ての新ターミナルは2倍の広さになり、
6つの旅客乗降ゲートの設置に加え、ショップやカフェ、出発ラウンジやVIPルームが新設され、空港内での快適さと充実度が増しました
今後日本からの直行の旅客機もこの新ターミナルを使用していきますゴールドコースト空港の総額2億6000豪ドル規模のターミナルの拡張工事が遂に完了しました。