2020年6月29日月曜日

NSW州はFIFA女子サッカーワールドカップ2023の主な試合をホストします。

FIFA女子サッカーワールドカップ2023の開催地がオーストラリア&ニュージーランドに決定しました。ニュー・サウス・ウェールズ州では2023年女子サッカーワールドカップの主な試合をホストします。シドニーが決勝試合の最有力開催地です。
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さすがに疲れてますが渡航再開の節には、現地手配を弊社にお願いいたします。

2020年6月19日金曜日

カンタス航空の国際線の運休は10月末まで継続と発表

ポイント】
●6月18日(木),カンタス航空は,7月末までとしていた国際線の運休を10月末まで継続すると発表しました。
●日本への直行便のほとんどが運休を継続している状況であり,日本への早期帰国が必要な方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。

【本文】
6月18日(木),カンタス航空は,7月末までとしていた国際線の運休を10月末まで継続すると発表しました(ニュージーランド線は6月末まで運休予定)。
世界の多くの国が国境閉鎖や旅行制限を導入している中,豪州政府も,近い将来に一般的な形で海外渡航が可能となる見通しはないとしています。
日本への直行便についても,そのほとんどが運休を継続している状況のため,日本に早期帰国の必要がある方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。
現時点の各社の運航及び運休状況は以下のとおりです。

1 全日空
(1)シドニー・羽田線
8月1日(土)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は,月曜日,木曜日,土曜日に運航されます。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,追加の減便や運休の可能性があります。
(2)パース・成田線
7月31日(金)パース発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,減便や運休が継続される可能性があります。
最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
○全日空ウェブサイト
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202006/20200609.html
なお,全日空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。
また,運航にあたり,感染拡大を予防するため,以下の取り組みを行っておりますので,ご確認ください。
○全日空ウェブサイト(なりすましメールにご注意ください)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/information006/
○全日空ウェブサイト(感染拡大を予防する取り組み)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200502/

2 日本航空
(1)シドニー・羽田線
8月1日(土)シドニー発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,減便や運休が継続される可能性があります。
(2)メルボルン・成田線
8月1日(土)メルボルン発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,減便や運休が継続される可能性があります。
最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
○日本航空ウェブサイト
https://press.jal.co.jp/ja/release/202006/005650.html
なお,日本航空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。
○日本航空ウェブサイト(不審なメール・SNS・電話にご注意ください)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2019/other/sns/index.html

3 カンタス航空
10月末までの国際線の運休予定が発表されています(ニュージーランド線は6月末まで運休予定)。
○カンタス航空ウェブサイト 
https://www.qantas.com/au/en/travel-info/travel-updates/coronavirus/qantas-international-network-changes.html

4 ジェットスター
7月末までの国際線の運休予定が発表されています(ニュージーランド線は6月末まで運休予定)。また,豪州発の日本直行便について,同社ウェブサイトでは10月24日(土)までの予約ができなくなっています。

5 ヴァージン・オーストラリア航空
ブリスベン・羽田線について,同社ウェブサイトでは9月6日(日)までの予約ができなくなっています。なお,同社は現在,任意管理手続きによる経営再建中となっています。

(メール発信者)
在オーストラリア日本国大使館領事部

2020年6月16日火曜日

2人で大ニュース コロナ

在ニュージーランド日本国大使館 


本16日,NZ政府は,ウェリントンで新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症例を新たに2件確認したと発表しました(下記リンク参照)。NZ国内で新たな感染症例が確認されるのは24日ぶりです。
〈NZ保健省の発表〉
https://www.health.govt.nz/news-media/media-releases/two-new-cases-covid-19-0

 NZ保健省の発表によると,感染が確認されたのは,30歳代と40歳代の女性です。この2名は,葬儀に参加するため,特例措置としてNZへの入国が認められ,6月7日にイギリスから豪州ブリスベン経由でオークランドに到着し,しばらく隔離施設で過ごした後,13日に自家用車でウェリントンに移動したとされています。

 NZでは,新型コロナウイルスが収束しつつあると見られていましたが,今後,再び感染が拡大する可能性がないとも限りません。引き続き,感染防止に努めてください。

2020年6月13日土曜日

ACTにおける制限措置の緩和について(6月12日付発表)

6月12日,ACT政府は,6月19日正午から発効する制限措置の緩和に関するメディア・リリースを発表しました。

6月12日,ACT政府は,制限措置の緩和に関するメディア・リリースを発表し,6月19日正午から,引き続き4平方メートルあたり1人の要件のもと,集会の最大人数が100人に緩和されます。概要については,以下のとおりです。
Step2.2への移行(制限措置の緩和)
1.カフェ,バー,レストラン及びクラブを含む全てのエリアにおいて囲まれたスペースごとに100人までの利用が認められ,食事を注文することなく飲酒が可能
2.劇場,映画館,コンサート会場が再開
3.教会では100人までの入室が可能
4.コンタクトスポーツは,7月10日の競技再開に先立って,6月19日から全てのトレーニングを開始
5.ジムにおけるサーキットトレーニングの再開

なお,詳細(原文)は以下リンク先をご参照ください。
https://www.covid19.act.gov.au/faqs/faqs-changes-to-restrictions
最新のキャンベラ復興計画は以下リンク先をご参照ください。
https://www.covid19.act.gov.au/resources/canberra-recovery-plan

(メール発信者)
在オーストラリア日本国大使館領事部

フライト情報(シンガポールでのトランジットが可能に)在ニュージーランド日本国大使館

1.11日,シンガポール航空が,「NZからの搭乗者については,シンガポール(チャンギ空港)でのトランジットが可能となった」旨発表しました(下記リンク参照)。ただし,NZからシンガポール経由で日本へ帰国するためには,以下の条件を満たす必要があります。

(1)NZ(オークランド,クライストチャーチ)を出発国とする日本への片道のフライトであること。
日本からNZへの渡航はできません。)
(2)トランジット時間が48時間以内であること。
(3)NZ発シンガポール行きのフライトも,シンガポール発日本行きのフライトのどちらも,SIA Group (Singapore Airlines, SilkAir, Scoot)が運航するフライトであること。

〈シンガポール航空ウェブサイト〉
https://www.singaporeair.com/en_UK/nz/media-centre/news-alert/?id=k88gnin9
〈シンガポール航空のトランジットに関する案内〉
https://www.singaporeair.com/en_UK/sg/travel-info/transit-through-singapore/

2.フライトについては,変更なども頻繁に起こりえますので,ご自身でご確認ください。予約は航空会社のウェブサイトか旅行社を利用することをお勧めします。また,予約後も,変更・キャンセルの有無などを頻繁に確認するようにしてください。
 なお,シンガポール発日本行きのフライトについては,シンガポール政府ウェブサイト(下記リンク)にも掲載されています。

〈シンガポール政府ウェブサイト〉
https://www.mfa.gov.sg/Overseas-Mission/Tokyo/Mission-Updates/2020/05/Update-on-Singapore-Japan-flights

2020年6月9日火曜日

シドニー・羽田線(全日空)の運航は8月1日まで継続と発表

【ポイント】
●6月9日(火),全日空は,現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を8月1日(土)まで継続すると発表しました。
●一方,パース・成田線の運休については,7月31日(金)まで延長すると発表しました。
●日本への直行便のほとんどが運休を継続している状況であり,日本への早期帰国が必要な方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。

【本文】
6月9日(火),全日空は,現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を8月1日(土)まで継続する一方,パース・成田線の運休を7月31日(金)まで延長すると発表しました。
世界の多くの国が国境閉鎖や旅行制限を導入している中,豪州政府も,近い将来に一般的な形で海外渡航が可能となる見通しはないとしています。
日本への直行便についても,そのほとんどが運休を継続している状況のため,日本に早期帰国の必要がある方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。
現時点の各社の運航及び運休状況は以下の通りです。

1 全日空
(1)シドニー・羽田線
8月1日(土)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は,月曜日,木曜日,土曜日に運航されます。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,追加の減便や運休の可能性があります。
(2)パース・成田線
7月31日(金)パース発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,減便や運休が継続される可能性があります。
最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
○全日空ウェブサイト
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202006/20200609.html
なお,全日空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。
また,運航にあたり,感染拡大を予防するため,以下の取り組みを行っておりますので,ご確認ください。
○全日空ウェブサイト(なりすましメールにご注意ください)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/information006/
○全日空ウェブサイト(感染拡大を予防する取り組み)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200502/

2 日本航空
(1)シドニー・羽田線
7月1日(水)シドニー発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,減便や運休が継続される可能性があります。
(2)メルボルン・成田線
7月1日(水)メルボルン発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,減便や運休が継続される可能性があります。
最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
○日本航空ウェブサイト
https://press.jal.co.jp/ja/release/202005/005631.html
なお,日本航空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。
○日本航空ウェブサイト(不審なメール・SNS・電話にご注意ください)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2019/other/sns/index.html

3  カンタス航空及びジェットスター
7月末まで全ての国際線が運休される予定です(運航中のロンドン及びロサンゼルスへの臨時便を除きます。また,ニュージーランド線については,6月末まで運休される予定です)。
○カンタス航空ウェブサイト
https://www.qantasnewsroom.com.au/media-releases/qantas-group-market-update-increasing-resilience-for-long-term-recovery/

4 ヴァージン・オーストラリア航空
6月14日(日)までの全ての国際線の運休予定が発表されています(運航中のロサンゼルスへの臨時便を除きます)が,ブリスベン・羽田線については,同社ウェブサイトでは8月9日(日)までの予約ができなくなっています。なお,同社は現在,任意管理手続きによる経営再建中となっています。

 (メール発信者)
在オーストラリア日本国大使館領事部

2020年6月5日金曜日

デモに関する注意喚起(6月6日午後 VIC州,SA州,TAS州)

在メルボルン日本国総領事館

6月6日(土)午後,ビクトリア州、南オーストラリア州,タスマニア州において,ジョージ・フロイド氏が米国ミネソタ州で亡くなった事件,また豪州で拘留中の先住民が亡くなった事件等に関連した大規模デモが予定されています。

1.場所と時間
(1)VIC州Melbourne
12:30~ Federation Square,Flinders Street Station,State Library of Victoria
14:00~ Parliament House,Spring Street
(2) SA州Adelaide
12:30~ Victoria Square
(3)TAS州
15:30~ Hobart (Parliament House Lawns,Salamanca Place)
16:00~ Launceston (Prince’s Square)

2.注意事項
(1)いずれのデモも多数の参加者が見込まれ過密化した場合,ウイルス感染防止の観点からは好ましくない状況になる可能性があります。また,米国における同様のデモの中には,過激化し暴行・略奪事件に発展しているケースもあります。
(2)つきましては,在留邦人及び当地滞在中の邦人の皆様におかれては,報道等により最新の情報の入手に努めてください。また,不急不要の外出は避け,抗議活動や集会で人が多く集まっている場所等を見かけた場合は決して興味本位で近づかず,不測の事態に巻き込まれないよう十分ご注意ください。
 (3)万が一被害に遭った場合や邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、警察(000番)に通報し対応を依頼するとともに、当館にご一報ください。

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在メルボルン日本国総領事館

2020年6月2日火曜日

NSW州では6月13日(土)からジム,フィットネス等が,7月1日(水)から子供のスポーツ大会が再開可能

【ポイント】
●NSW州では6月13日(土)からジム,フィットネス,ピラティス・ヨガ・ダンス等の教室が再開可能となります。1クラスは10人まで,屋内は100人までとの参加人数制限があります。
●同じく6月13日(土)からプールやサウナなどの室内娯楽施設を含むコミュニティセンター(人数制限有り),刺青店・マッサージ店(同時入店は10人まで)も再開可能となりす。ただし,全ての活動において4平方メートル規則を遵守する必要があります。
●7月1日(水)より,18歳以下の子供のスポーツ大会が再開可能です。大人のスポーツ大会は後日再開予定。

【本文】
1 NSW州政府は6月2日(火)にメディアリリースを発出し,6月13日(土)から,ジム,フィットネス,ピラティス・ヨガ・ダンス等の教室が再開可能となる旨発表しました。1クラスは10人まで,屋内の場合は100人までの参加が可能です。
 同じく6月13日(土)よりコミュティセンター(娯楽施設を含む)も再開可能となりますが,プールやサウナなどの一部の室内娯楽施設には使用人数制限があります。また,同日より刺青,マッサージ店も再開可能となりますが,同時に入店できるのは10人までです。全ての活動は4平方メートル規則を遵守することが必要です。

2 7月1日(水)より,18歳以下の子供のスポーツ大会が再開可能となります。大人のスポーツ大会は後日再開予定です。

3 ハザードNSW州保健大臣は,活動再開に際して,各活動について定められた新型コロナウイルス対策を励行することが,安全を確保する上で非常に重要だと述べています。

○NSW州政府公式ホームページ
(ジムや子供スポーツ大会の再開に関する州政府メディアリリース
https://www.nsw.gov.au/news/gyms-and-kids-sports-to-reopen-across-nsw
(NSW州の新型コロナウイルス関連規制一覧)
https://www.nsw.gov.au/covid-19/what-you-can-and-cant-do-under-rules

○在シドニー日本国総領事館

2020年6月1日月曜日

Sidneyデモ情報

6月2日(火)17:00から、シドニー中心部のハイド・パークにおいて、市民グループによるデモ「拘留中の先住民の死にストップを、ジョージ・フロイド氏追悼平和抗議運動(Stop Aboriginal Deaths in Custody and George Floyd Peaceful Protest)」が予定されています。

日時:6月2日(火)17:00~19:00
場所:ハイド・パーク(Hyde Park)

 同デモには100名程度の参加が予定されておりますが、米国における同様のデモが過熱化していることから、さらに多くの参加者が参集する可能性もあります。混乱等不測の事態に発展する可能性も考えられますので、不用意に近づかない等、十分ご注意ください。
 万が一被害に遭った場合や邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、警察(000番)に通報し対応を依頼するとともに、当館にご一報ください。
【在シドニー日本国総領事館】