2018年3月30日金曜日

エアーズロック 重要現地手配について

平素より格別なるご高配を賜り誠にありがとうございます。

20191026日よりウルル登山が完全に禁止される事態を受け、最後の登山チャンスを目的に、ウルル(エアーズロック)へ来訪される方がかなり増えてきております。中には登山チャンスを増やすために、ウルルへ1週間近く滞在される方も出てきました。

弊社ツアープロダクトにおける登山オプションに関して、数多くのお問い合わせを頂いておりますので、ここで改めて2018年度の弊社ツアーにおける登山オプションについてご案内申し上げます。

混乗ツアーにおける注意事項
§  弊社の混乗ツアーにおいて、登山オプションが含まれるのは、日本語ツアーの午前の観光『ウルルサンライズとふもとめぐりツアー』(ツアーコード:Y35)のみとなります。午後の登山のオプション、英語ツアーでの登山オプションはありません。
§  Y35ツアーにおいて登山口が開き、1時間以上の登山時間を提供できたのは、過去9年間の平均で30.1%です。近年の状況では、2017年が26.7%2016年が22.3%となります。1週間近く滞在したにも関わらず、登山が全くできなかったというケースも発生しておりますので、お客さまは注意喚起をお願いします。
§  Y35ツアーへ参加同日に、別の都市へ移動される場合、QF1940便とJQ665便は出発がかなり早いため、当ツアーへ参加することはできません。VA1628便は参加可能ですが、出発が早いため日本語ガイドの空港往復送迎が含まれたパッケージJY36/JY36B/JY29にてご予約いただく必要があります。

混乗ツアーにおける登山再挑戦ツアー
§  Y35ツアー参加時に登山口が閉まり、登山時間が1時間以上取れなかった場合、2泊以上滞在される方は、翌朝、登山再挑戦ツアーへ参加することが可能です。
§  再挑戦ツアーは通常、翌日のY35ツアーに再参加いただく形でご提供いたしますため、再挑戦ツアーに参加同日にQF1940便とJQ665便にて出発予定の方は、当ツアーに参加することはできません。また、VA1628便は参加可能ですが、日本語パッケージ(JY36/JY36B/JY29)にてご予約いただく必要があります。
§  日本語ガイド付き空港往復送迎が含まれた日本語パッケージ(JY36/JY36B/JY29)にて予約された方に限り、この登山再挑戦ツアー(Y30)は無料で提供いたします。
§  再挑戦ツアーのオファーは1回のみとなります。3泊以上滞在される方で、2度目の再挑戦ツアーへの参加をご希望の方は、有料(Y29:特別料金$7015歳以下$35にて参加することが可能です。ただし、空き状況によります。こちらは事前予約はお受けしておりません。ツアー参加当日にお客さまから弊社ガイドへお申し出いただくようご案内下さい。
§  日本語パッケージではなく、Y35のみ単品でお申し込みの方は再挑戦ツアーの無料オプションは含まれませんが、参加をご希望の方は、有料(Y29:特別料金$7015歳以下$35)にて参加することが可能です。こちらは事前予約はお受けしておりません。ツアー参加当日にお客さまから弊社ガイドへお申し出いただくようご案内下さい。

チャーター(専用車)手配におけるウルル登山オプション
§  3月~11月の期間、その日の最高予想気温が35度以下の場合、午後に登山口が開く可能性があります。ウルル・コンビネーションにてチャーター手配している場合、午後と午前のツアー行程を一部逆転させて、午後にウルル登山、日の出後にカタジュタ散策を行い、登山のチャンスを2回に増やすことが可能です。
§  12月~2月の夏季は最高気温に関わらず、午前8時以降は登山口が必ず閉鎖されるため、午後の登山オプションはありません。また、3~4月、1011月についても、比較的まだ暑い日が多く、最高気温が36度を超える場合には、午後の登山オプションはありません。
§  午後のウルル登山のオプションをご希望の場合は、添付の『午後のウルル登山のオプション』の注意事項をご確認いただき、ウルルへ到着の際に添乗員より弊社ガイドへお申し出いただくようご案内下さい。
§  冬季は日の入り時刻が早いため、ASP経由便QF1941便で到着後、午後の観光を手配される場合、通常期より15-30分ほどツアー時間が短くなります。そのため、特に57月、午後に登山ができたとしても、登頂できる十分な時間(平均2時間)を確保できない可能性があります。
§  午前の観光の後、QF1940便およびJQ665便でご出発の場合、時期によっても異なりますが、ツアー時間がかなり短くなります。特に57月、QF1940便出発の場合は、ウルル・サンライズ観賞ののち、登山口に立ち寄ることなく、そのまま空港へ向かう必要があります。夏季(10-3月)でしたら、サンライズ観賞の後、多少登山する時間を取ることができますが、登頂する十分な時間(平均2時間)はありませんので、『登頂』という表現は使わず、『プチ登山』『登山体験』というような表現をお勧めします。

チャーター(専用車)手配における登山再挑戦ツアー
§  ウルル・コンビネーションにてチャーター手配をし、2泊以上滞在されるグループで、翌朝に登山の再挑戦をご希望の方がいる場合、上記の混乗ベースの再挑戦ツアーへ有料(Y29:特別料金$7015歳以下$35)にて参加することが可能です。
§  再挑戦ツアーは通常、翌日のY35ツアーに参加いただく形でご提供いたしますため、同日にQF1940便とJQ665便にて出発予定の方は、当ツアーに参加することはできません。
§  予めこちらの再挑戦のサービスを確約して販売をご希望される場合は、事前予約が必要となりますので、ご予約の際にチャーター部門へ手配可否をご確認下さい。料金は16歳以上$702-15歳の子供$35コミッションは発生しません。当日、再挑戦ツアーをご希望された人数分x左記料金を後日、Invoice精算にてご請求させて頂きます。

ウルルの魅力は登るだけではありません
§  先住民アナング族は安全および文化的理由によりウルル登山を推奨していません。ウルルのふもとを散策して、先住民の壁画を観賞したり、古来より語り継がれた神話に耳を傾けることで、彼らの文化に触れていただくことを望んでいます。
§  登山以外にも、添付資料にもありますように、数多くのアクティビティでウルルの滞在を満喫していただくことができます。
o    ヘリコプターやキャメルライドのオプショナルツアーに参加して、色々な角度からウルルの景色を堪能。弊社では、ヘリコプターやラクダなどオプショナルツアーを手配することが可能です。
o    ドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』の撮影地となった『キングスキャニオン』を散策。弊社では、日帰りでキングスキャニオンを訪れる英語ツアー(Y19を催行しています。
o    カタジュタの36個の岩群の奥へと進んでいく『風の谷』トレッキングへ挑戦。弊社では、カタジュタのサンライズを観賞した後、風の谷カリンガナ展望台への2時間半トレッキングを含む英語ツアー(Y50)を催行しています。
o    5万個のソーラーライトが織り成す光の草原『フィールドオブライト』を散策。弊社では、フィールドオブライトの散策とウルルとカタジュタを眺望する丘にてサンライズ観賞をお楽しみいただくことができる英語ツアー(FOL)を催行しています。
§  登山以外の魅力を大いに伝えていただき、上記のオプションを組み込み販売をしていただくと、例え登山できなかった場合でもお客さまの満足度は下がることはなく、リピーター率の増加にもつながる傾向にあります。

本件につきまして、何かご不明な点などございましたら、ご連絡下さい。

2018年3月20日火曜日

10周年を迎えるビビッド・シドニー2018のプログラムが発表されました!

関係各位
ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局より
大変お世話になっております。

世界最大級の光と音楽とアイデアの祭典、ビビッド・シドニーは2018年で10周年を迎え、より大きく、より華やかに、より光り輝く祭典となって戻ってきます。

2018年の詳細なイベント情報やビビッド・シドニーの動画などをご覧いただけるお役立ちサイトの紹介をは旅行会社様専用サイト シドニー情報にPDFにてあります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。



3月30日~4月02日「イースター・ホリデー」のお知らせ

2018年3月30日(金)~4月02日(月)の期間、オーストラリアはキリスト教の三大祝日の一つ「イースター」(復活祭)の祝日となります。
■ 2018年のイースター・ホリデー(祝日)
3月30日(金) --- グッド・フライデー
3月31日(土) --- イースター・サタデー
4月01日(日) --- イースター・サンデー
4月02日(月) --- イースター・マンデー

 同時期は連休となり、観光スポットや国内線などは通常より混雑する可能性もあります。
 また、公共機関、市場、銀行の全て、及び一般商店(一部スーパー、主要土産品店除く)の多くは休業となりますので、同時期にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。

2018年3月19日月曜日

ゴールドコースト QLD競技大会間近 浜をバリアフリーに

ゴールドコースト17日AAP】   QLD州ゴールドコーストでは、来月から開催される総合競技大会のコモンウェルス・ゲームを控えて、人気のあるビーチを歓迎ムードで準備を整えている。

トライアルを経て、ゴールドコーストの10カ所のビーチでは17日から、車椅子利用者が砂浜を通れるようにするためのビーチマットや車椅子を設置している。

ゴールドコースト市長のトム・テート氏は、今回の34万ドルをかけたバリアフリー計画は、サーフ・ライフ・セービング・クラブ(SLSC)と地域グループとの協力のもとに実現したとし、「コモンウェルス・ゲームを2週間後に控えて、あらゆる人たちがビーチを利用できるようにする絶好の機会」と述べた。

2018年3月12日月曜日

ケアンズの港を見渡す   シャングリ・ラ・ホテルが改装

ケアンズ港の目の前にあるラグジュアリーなシャングリ・ラ・ホテルは20183月から12月にかけて、184室を改装することになりました!改装は2回に分けて行われるので、お客様のご予約に影響が出ないように配慮されています。また、騒音やホコリが出ないように対策をするので、滞在中のお客様に迷惑が掛からない改装になります。この改装で室内のコンセプトを「シンプルなモダンテイストと航海」と設定していて、海を連想させる新しいリラクゼーションをお客様に提供出来る
内装になるようです。

2018年3月2日金曜日

来豪者数 6.5%増の881万人が来豪――2017年の外国人訪問者数

豪政府観光局(TA)が2月20日に発表した統計によると、2017年にオーストラリアを訪れた外国人の数は前年比6.5%増の881万800人となり、16年に続いて過去最高を更新した。国・地域別では、2位の中国が12.2%増の135万5,500人と大幅に伸び、1位の隣国ニュージーランド(135万6,400人)とほぼ肩を並べた。中国、香港、台湾の中華圏は、いずれも2ケタの高い伸びを記録した。
日本は4.0%増の43万4,600人と堅調に伸びて5位。回復傾向がより鮮明になった。TAは、時差の少なさ、治安の良さ、自然の豊かさ、食文化の魅力の訴求などが増加につながっていると分析。日本航空の成田―メルボルン線、カンタス航空の関空―シドニー線などの供給拡大も追い風になっていると指摘した。TAは20年までに日本人訪問者数を70万人に増やすとの目標を掲げている。
2017年の訪問者数トップ10
順位国・地域(人)前年比
1ニュージーランド135万6,4000.8%
2中国135万5,50012.2%
3米国78万1,0009.0%
4英国73万1,9002.3%
5日本43万4,6004.0%
6シンガポール43万4,4001.1%
7マレーシア39万6,4001.6%
8インド30万2,20015.2%
9韓国30万1,8007.7%
10香港28万2,10013.8%
出典:豪政府観光局