2019年5月23日木曜日

エアーズロック登山

本年10月25日にて世界遺産 エアーズロックの登山が、オーストラリア先住民族のアボリジニーの聖地であることから、禁止になることは、ご存知とおもいますが、日本を除く多くの渡豪者、国民は既に登山を行なってません。 さて、最後の世界遺産の登山
登山したい気持ちも理解しますが、聖地を踏み荒らされる苦悩も感じられるのが日本人かもしれません。 先日TVにて「世界ウルルン滞在記」
世界ふしぎ発見【ウルル・エアーズロック 太古の暗号が語る聖地の秘密】5月18日
が放送されました。
うーーん やはり、登山が出来ても自粛を選択するほうがとも・・・

エアーズロックの魅力はまさか??登山のみと考えてる人は少ないとおもいますが、ニュースで、中止、中止と流されると、・・

参考になればですが、下記が録画ですので 是非見て お考えくだされば・・・

https://video.9tsu.com/videos/view?vid=151867

旅行会社様もエアーズロックの魅力は広大な大自然や聖地・・をお勧めください

2019年5月21日火曜日

ビビッド・シドニー2019、いよいよ5月24日から開催!

南半球最大級の光と音楽とアイデアの祭典、ビビッド・シドニー2019は今週の524日(金)から61日(土)まで開催されます。今年で11回目を迎えるビビッド・シドニーは、期間中の23日間、毎晩午後6時から午後11時までシドニーをプロジェクション・マッピングなどで美しく光り輝かせます。詳細については下記サイトをご覧ください。

ビビッド・シドニー公式サイト
ビビッド・シドニー2019プログラムガイド
ビビッド・シドニー・マップ

ビビッド・ライトのハイライト
ピクサー:アート&アニメーションの30年間
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24日〜615日 午後6時〜11
開催場所:ザ・ロックス(The Rocks)
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年以上にわたり、画期的なアイデアと技術で素晴らしいアニメーション作品を製作し続けているピクサー・アニメーション・スタジオ。「トイ・ストーリー」、「ファインディング・ニモ」など、世界中で愛されています。ビビッド・シドニーのために特別に製作された映像がビビッド・シドニーの高度なプロジェクション技術を使って投影されます。

オーストラル・フローラ・バレエ
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24日〜615日 午後6時〜11
開催場所:シドニー・オペラ・ハウス
シドニー・オペラ・ハウスのセイルのプロジェクションは、ロサンゼルスを本拠地とする中国系米国人のアーティスト兼映画制作者、アンドリュー・トーマス・ホワン氏によるオーストラル・フローラ・バレエです。オーストラリアに自生する優美な植物と花に対する賛辞となっています。シドニー・オペラ・ハウスの官能的アークのシルエットにコンテンポラリー・ダンスとモーション・キャプチャーの技術が融合します。

ライツ・フォー・ザ・ワイルド
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24日〜615日 午後530分〜930
開催場所:タロンガ動物園
閉園後のタロンガ動物園の園内が美しくライトアップされ、スマトラトラなどの絶滅危惧種の動物をモチーフにした光り輝く巨大な彫刻に出会えます。

ビビッド・ミュージックのハイライト
ポール・ケリー:鳥を眺める13の方法
鳥をモチーフにした音楽をオーストラリアの音楽レジェンド、ポール・ケリーと作曲家ジェームズ・レジャーが競演。

カーブ・ボール(Curve Ball
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8日にキャリッジワークスで開催。映像とダンス・ミュージックが楽しめます。

パープル・スニーカー(Purple Sneakers) 結成13周年記念ライブ
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15日にランズダウン・ホテル(The Lansdowne Hotel)で記念ライブが行われます。

ビビッド・アイデアのハイライト
ニュー・ホライゾン:「The Future of Sex

ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局 

2019年5月9日木曜日

在シドニー日本国総領事館より

1 領事情報

(1) 日本への肉製品の違法な持込みに対する対応の厳格化

 日本の空港や港では、2019年4月22日から旅行者の畜産物持ち込み検査が強化されました。
 家畜伝染病予防法により、輸入検査を受けずに畜産物を持ち込んだ場合には、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。

 生、冷蔵、冷凍、加熱調理済みの加工品(ジャーキー、ハム、ソーセージ、ベーコン、肉まん)など、いかなる形態のものでも動物検疫の対象です。おみやげや個人消費用の少量であっても、輸入禁止・停止のものや、検査証明書がないものは持ち込むことができません。ご注意ください。
 オーストラリアでは、輸出国政府機関が発行する下記の日本向け検査証明書がパッケージに表記されている食肉製品(国によって種類が異なります。)が販売されています。それらについては日本に持ち込むことができますのでご確認ください(以下URL参照)。
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/pdf/certificate.pdf

※免税店などで販売員から日本への持込可能と案内されたものであっても、検査証明書がなければ日本に持ち込むことはできません。また、日本に持ち込むことができる食肉製品であっても、動物検疫所での検査前に開封された場合は、日本に持ち込むことはできません。十分ご注意ください。

【参考】農林水産省動物検疫ウェブサイト
「肉製品などのおみやげについて(持ち込み)」
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html

(2) オーストラリアへの入国時荷物検査の厳格化(移民法の改正)

 オーストラリア内務省は、移民法の改正を行い、オーストラリアへの入国にあたり、持ち込み禁止物品を所持していた場合、ビザをキャンセルし、入国を拒否する事が出来るよう法改正を行いました。 

1.オーストラリア内務省は、移民法の改正を行い、オーストラリアへの入国に当たり、持ち込み禁止物品を所持していた場合、これまでは同物品の没収や罰金などで対応していましたが、今後,場合によっては,当該物品を所持していた人のビザをキャンセルし、オーストラリアへの入国を禁止することが出来るよう、法改正を行いました。また、この新規則の下でビザがキャンセルされた場合、その後3年間に渡って、新たなビザは付与されません。詳細は以下URLをご参照ください。 
https://www.legislation.gov.au/Details/F2019L00575
https://www.legislation.gov.au/Details/F2019L00575/Explanatory%20Statement/Text

2.つきましては、オーストラリア入国にあたっては、これまで以上に入国時における荷物検査が厳格化されることが予想されますので、渡航前に持ち込み禁止物品をよく確認し、同物品を持ち込まないようまで以上の注意が必要です。持ち込み禁止物品については、以下駐日オーストラリア大使館のHPをご参照ください。 
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html