2023年2月15日水曜日

シドニー / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報


シドニーにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報をお知らせいたします。
■ ニューサウスウェールズ州の新型コロナ感染状況
シドニーのあるニューサウスウェールズ州では、昨年2022年10月14日より、新型コロナウイルス感染者に義務付けられていた7日間、のちに5日間に短縮されていた自己隔離義務は撤廃されました。

その他の新型コロナウイルス関連の行動規制はほぼ全て撤廃され、従来のインフルエンザに近い扱いとなっています。

★ 2023年2月01~07日の7日間
 1日あたり平均感染者数 880人 (前週より -11.2%)

■ シドニーにおける行動制限
シドニーのあるニューサウスウェールズ州では、既に新型コロナウイルスによる行動制限がほぼ全面的に撤廃されており、従来のインフルエンザに近い扱いとなっています。 ニューサウスウェ
ールズ州以外も、ほぼ同じように、新型コロナウイルスに関する特別な行動制限は撤廃されています。

◎ マスクの着用
屋内も含めてマスクの着用の義務はありません。
ただし、新型コロナウイルスに罹患し完全に回復していない間は、屋内や公共交通機関ではマスクの着用が推奨されています。
郊外ではマスクを着用している人をほとんどみかけませんが、シドニー市内ではアジア系の人を中心に屋内ではマスクを着用している人もいます。

マスクの着用は、屋内も含めて、個人の判断で着用してもしなくても、問題ありません。
◎ 隔離の義務
新型コロナウイルスの罹患していても、隔離の義務はありません。
ただし、症状がある場合は、その症状が治まるまで自宅に留まることが推奨されています。
また、重症化するリスクの高い人、入院中の人、高齢者・障がい者施設にいる人と会うの避けてください。

◎ 当局への報告義務
新型コロナウイルス検査の陽性結果を、州政府当局へ報告する義務はありません。
ただし、オンライン登録システムで登録することにより、ニューサウスウェールズ州保健局の医療サポートにアクセスすることができるようになります。
◎ 濃厚接触者
同居する家族など、感染者本人と同様に行動の制限はありません。
以上、ご注意ください。
■ 新型コロナウィルスに関する外部情報
* 在シドニー日本国総領事館 新型コロナウィルス情報
 https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
* オーストラリア連邦政府 新型コロナウィルス感染者数状況
 https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert/coronavirus-covid-19-current-situation-and-case-numbers
* ニューサウスウェールズ州政府 新型コロナウィルス感染者数状況
 https://www.health.nsw.gov.au/Infectious/covid-19/Pages/stats-nsw.aspx
* ニューサウスウェールズ州政府 新型コロナウィルスの行動制限
 https://www.nsw.gov.au/covid-19/what-you-can-and-cant-do-under-rules

2023年2月14日火曜日

サイクロン「ガブリエル」国家非常事態宣言

【ポイント】
●NZ政府は、サイクロン「ガブリエル」への対処のため、国家非常事態宣言を発出しました。
【本文】
 本14日午前8時43分、NZ政府は、サイクロン「ガブリエル」への対処のため、国家非常事態宣言を発出しました。
 この国家非常事態宣言は、既に地域非常事態宣言が発出されているノースランド、オークランド、タイラーフィティ、ベイオブプレンティー、ワイカト、ホークスベイの6つの地域に発出されました。
 在留邦人の皆様におかれましては、引き続き政府や報道等から最新の情報を確認し、不要不急の外出を控えるなど、ご自身の安全確保に十分注意してください。
【国家緊急事態管理庁(NEMA)関連ページ】
https://www.civildefence.govt.nz/
【NZ気象当局(MetService)関連ページ】 https://www.metservice.com/warnings/tropical-cyclone-activity
https://www.metservice.com/warnings/home
【防災対策の手引き(GET READY)】
https://getready.govt.nz/ja/
※ 過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0064
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これは在オークランド日本国総領事館からのお知らせです。

2023年2月1日水曜日

日本航空(JAL)がシドニー・羽田線及びメルボルン・成田線の運航を10月28日まで継続と発表


【ポイント】
●1月31日、日本航空は、シドニー・羽田線及びメルボルン・成田線を10月28日まで継続して運航する旨発表しました。
●現在、日本への直行便の一部が運休を継続している状況であり、帰国を予定されている方や急な帰国の可能性のある方は、直行便の運航状況に引き続き注意を払うようにしてください。

【本文】
1月31日、日本航空は、シドニー・羽田線及びメルボルン・成田線を10月28日まで継続して運航する旨発表しました。 現在、日本への直行便の一部が運休を継続している状況であり、帰国を予定されている方や急な帰国の可能性のある方は、直行便の運航状況に引き続き注意を払うようにしてください。
現時点の各社の運航及び運休状況は以下のとおりです。
1 全日空(ANA)
(1)シドニー・羽田線
シドニー発の便(NH880)は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。また、シドニー発の便(NH890)は、3月25日(土)まで週3便(日曜日、金曜日、土曜日)で運航、3月26日(日)から10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。 羽田発の便(NH879)は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。また、羽田発の便(NH889)は、3月25日(土)まで週3便(日曜日、金曜日、土曜日)で運航、3月26日(日)から10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。
(2)パース・成田線

2023年ウィンターダイヤより週3便で運航される予定です。
最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。

○全日空ウェブサイト
https://www.anahd.co.jp/group/pr/pdf/20230117-2.pdf?_gl=1*bpe9a0*_ga*OTQ1MDY4MjIzLjE2NzM5MTA4NDY.*_ga_32F297W9WL*MTY3MzkyODE3OS41LjEuMTY3MzkyODE4MC4wLjAuMA..
なお、全日空は、同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており、ご注意ください。
また、運航にあたり、感染拡大を予防するため、以下の取り組みを行っておりますので、ご確認ください。
○全日空ウェブサイト(なりすましメールにご注意ください)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/information006/
○全日空ウェブサイト(感染拡大を予防する取り組み)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200502/

2 日本航空(JAL)
(1)シドニー・羽田線
シドニー発の便は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。
羽田発の便は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。
(2)メルボルン・成田線
メルボルン発の便は、3月5日(日)まで週3便(日曜日、火曜日、木曜日)で運航、3月6日(月)から3月25日(土)まで週3便(日曜日、火曜日、金曜日)で運航、3月26日(日)から7月1日(土)まで週4便(月曜日、火曜日、木曜日、金曜日)で運航、7月2日(日)から10月28日(土)まで週4便(月曜日、水曜日、金曜日、土曜日)で運航される予定です。
成田発の便は、3月5日(日)まで週3便(月曜日、水曜日、土曜日)で運航、3月6日(月)から3月25日(土)まで週3便(月曜日、木曜日、土曜日)で運航、3月26日(日)から6月30日(金)まで週4便(日曜日、月曜日、水曜日、木曜日)で運航、7月1日(土)から10月28日(土)まで週4便(日曜日、火曜日、木曜日、金曜日)で運航される予定です。
最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。
○日本航空ウェブサイト
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2022/inter/oceania/
3 カンタス航空
(1)シドニー・羽田線
最大週7便で運航される予定です。
(2)ブリスベン・羽田線
最大週3便で運航される予定です。
(3)メルボルン・羽田線
2023年より再開する見込みが発表されています。
○カンタス航空ウェブサイト
https://www.qantas.com/au/en/qantas-experience/international-flight-network.html

4 ジェットスター航空
(1)ケアンズ・成田線
最大週7便で運航される予定です。
(2)ケアンズ・関西線
最大週7便で運航される予定です。
(3)ゴールドコースト・成田線
最大週7便で運航される予定です。 ○ジェットスター航空ウェブサイト
https://www.jetstar.com/jp/ja/Fly-Australia

5 ヴァージン・オーストラリア航空

ケアンズ・羽田線が6月28日から最大週7便で運航される予定です。
○ヴァージン・オーストラリア航空ウェブサイト
https://newsroom.virginaustralia.com/release/hello-tokyo-virgin-australia-launches-first-ever-cairns-haneda-japan-service-massive-699