2023年12月25日月曜日

ゴールドコースト・フェスティバル・ビッグ・シティ・ライツ2024開催

2022年に4日間のイベントとして開催された照明・デザイン・音楽の融合が織りなすフェス「ビッグ・シティ・ライツ」が来年、再開されることになりました。

オーストラリアの各都市では既に目玉となるイルミネーション・イベントがありますが、ここゴールドコーストにも誕生することになります。

2024年6月21日(金)から7月7日(日)までの17日間にわたって会場となるゴールドコーストのサウスポートはプロジェクションマッピングやオーディオビジュアル装飾などで、きらめくアートの舞台となります。

詳しいプログラム内容は4月末までに発表予定。

2023年12月22日金曜日

本日現在のケアンズの状況は下記の通りです。

●ケアンズ国際空港は再開しており、国際線については20日にシンガポール航空が、21日にジェットスター航空(成田発・関空発)とヴァージンオーストラリア航空(羽田発)が到着して通常運行に戻っております。すでにシティでは日本人観光客の姿をお見かけします。
v ●85%のツアーや施設が再開しています。
●ケアンズシティのホテルやショッピングセンター、レストランなどは通常営業に戻っております。
●ケアンズ市北部地域にあるトリニティビーチ、パームコーブ、南部のミッションビーチにも観光客が戻りはじめています。
●郊外の観光施設や、郊外へ向かうツアーは復旧途中のところもあります。
●パームコーブビーチからポートダグラスまでのグレートバリアリーフドライブは復旧までに1、2週間程度かかる見込みです。
●ケアンズシティからポートダグラスまでは、臨時運行中のフェリーをご利用いただくか、マリーバ経由の内陸の道からのアクセスとなります。
●グレートバリアリーフの透明度は現在10m以上あり、今後7日間は風も5ノット程度と最高のコンディションが予想されます。

2023年12月8日金曜日

ビビッド・シドニー2024

ビビッド・シドニー2024

シドニーの街が昼とは違った楽しみ方が体験できるビビッド・シドニーはオーストラリア最大の「光と音楽と食とアイデアのフェスティバル」。
2024年の開催は5月24日(金)~6月15日(土)までの23日間。夕方6時になるとシドニー・オペラ・ハウスへのプロジェクション・マッピングが始まり、夜のイベント、ビビッド・シドニーが始まります。
シドニーを代表する建物へのプロジェクション・マッピングや、街中の至る所に置かれる光のオブジェなど街中が彩られるのを見て歩くととても楽しい気持ちになります。音楽のライブ、食のイベント、アイデアに満ちたクリエーターたちのトークショーなども開催される楽しい23日間です。

詳しいプログラムは、これから下記サイトで発表されます。
https://www.vividsydney.com/

2023年12月1日金曜日

ゴールドコーストの新エキサイティング体験


ジェットカー・オーストラリアは、ゴールドコーストの水路を疾走する、豪華なデザインの水上ジェットカーで、まもなく営業を開始します。
エキサイティングなツイストとターンなど、アドレナリンを刺激する体験と、スピードが相まって、自分だけの猛スピード体験が楽しめます。
鮮やかなグリーンからフクシア色のピンクまで、11色のジェットカーの中から選べるほか、ユニークなガイド付きツアーもあり、今後は、ゴールドコーストの外せない水上体験のひとつとなるでしょう。ファミリー、カップル、友達同士も最適です。

2023年12月予約開始予定。

ノボテル・サーファーズパラダイスの36階にBBQ施設付きペントハウス


サーファーズパラダイスの目抜き通りに位置するノボテル・サーファーズパラダイスに、来月ペントハウスが誕生します。
36階にあるこちらの客室には、4部屋の寝室に4つのバスルーム、キッチン、ラウンジ、ダイニングのほか、ルーフトップ・スパ&BBQ施設も完備の至れる尽くせりのラグジュアリーな滞在を満喫出来ます。
グループ旅行や複数のファミリー連れにおすすめです。ペントハウス以外にも5階のプール脇にはBBQ施設があり、宿泊者以外もグループ予約が可能。
サンセットを眺めながらレストランとは違うアウトドア・ダイニングを楽しめます。

2023年11月1日水曜日

オーストラリアの魅力発見


オーストラリアは今が春本番。そして春といえば花!今回ご紹介する画像は、オーストラリアの首都であるキャンベラで開催される南半球最大の花の祭典「フロリアード・オーストラリア」の様子です。
会場となるコモンウェルス・パークでは100万本以上の花々が咲き誇るほか、合計30万個以上の球根や草花が各地域に配布されて街中を彩ります。また、会場内ではグルメやサーカス、イルミネーション、エンターテイメントなども盛りだくさん。入場も一部を除いて無料です。
オーストラリアでは、ご存知の通り西オーストラリア州のワイルドフラワーも大人気。是非オーストラリアの春と花の魅力をお客様にご提案ください。ちなみに今年の「フロリアード」は10月15日までの30日間の会期で終了しましたが、来年も9月14日から10月13日までの開催が決定済みです。

シドニー・オペラ・ハウスが50周年を迎えました

年間で1000万人以上が来館する、オーストラリアの重要なアイコンのひとつであるシドニー・オペラ・ハウスが2023年10月で誕生から50周年を迎えました。
シドニー・オペラ・ハウスは、デンマーク出身の建築家ヨーン・ウツソン氏がデザインし、1億豪ドルを超える資金と14年もの年月をかけて建設され、1973年10月に故エリザベス女王の臨席のもと開館しました。
現地では50周年の記念プログラムが進んでおり、オンラインでもこれまでの歴史を振り返る50本の動画を紹介する企画や、50周年に合わせて新たに制作された記念動画も公開されています。

2023年10月26日木曜日

【安全情報】森林火災(Bush Fire)発生について(速報

在ブリスベン日本国総領事館
1 森林火災が発生した場合には、周辺空港の航空機の運航停止や道路閉鎖等交通機関に影響を及ぼすだけでなく、人命や建物に被害が及ぶ可能性がありますので、天気予報やニュース等で最新情報を入手するよう努めてください。


2 また、QLD州の森林火災の最新情報については、QLD州消防(QFES)のホームページ(https://www.qfes.qld.gov.au/Current-Incidents)及びX(旧Twitter) (https://x.com/qldfes?s=11&t=RIz6AM4TsX-oxKUStjGPig)にて、発生状況や危険度を確認できます。QLD州での御旅行を予定されている方は、こうした情報の入手に努め、安全確保に努めてください。

3 万が一、被害に遭った場合や邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、緊急電話番号「000(トリプルゼロ)」(当地消防、救急、警察)に通報し対応を依頼するとともに、当館にご一報ください。

2023年9月7日木曜日

直行便が急速に復活しています。

日本/オーストラリア間では、両国の航空会社による直行便が急速に復活しています。
そして10月末からの冬ダイヤも、ついに全日空の成田/パース線が再開するなど勢いは変わらず。そこで今回は、2国間で冬ダイヤ中に見込まれている路線と便数計画についてまとめてみました。
(※関係当局の認可状況などにより、各社とも計画が変更になる可能性があります。詳細は公式の最新情報をご確認ください。)

全日空
路線   便名    夏便数  冬便数  備考
HND/SYD NH879/NH880    週7便 週7便
HND/SYD NH889/NH890  週7便 週7便
NRT/PER NH881/NH882 - 週3便       10月29日~
日本航空
路線   便名    夏便数  冬便数 備考
HND/SYD JL51/JL52   週7便 週7便
NRT/MEL JL773/JL774  週4便  週3便 10月29日~
カンタス航空
路線   便名    夏便数 冬便数    備考
HND/SYD QF26/QF25   週7便  週7便
HND/SYD QF60/QF59   -    週7便 11月26日~
HND/MEL QF80/QF79  週4便     -  QF79 / 11月24日まで
NRT/MEL QF80/QF79  -    週7便  11月26日~
HND/BNE QF62/QF61  週3便 -    QF61 / 11月25日まで
NRT/BNE QF62/QF61  -    週7便  11月26日~
ジェットスター 路線    便名    夏便数    冬便数 備考
NRT/BNE JQ10/JQ9    -   週5便  10月29日~
NRT/BNE JQ10/JQ9    -   週7便 12月3日~
NRT/OOL JQ12/JQ11   週7便   - JQ11 / 10月29日まで
NRT/CNS JQ26/JQ25   週7便   週7便
KIX/BNE JQ24/JQ23    -   週4便  2月2日~
KIX/CNS JQ16/JQ15   週5~7便  週5~7便
ヴァージン・オーストラリア

   路線    便名    夏便数   冬便数   備考
HND/CNS  VA78/VA77 週7便    週7便

2023年8月24日木曜日

オークランド日本国総領事館 より

オークランド日本国総領事館 より
8月25日(金)午前10時から、当地の市民グループが、ウェリントンの在ニュージーランド大使館前において抗議行動を行うことを計画しています。
 混乱等不測の事態に発展する可能性も考えられますので、当日は現場周辺に不用意近付かないようにするなど、十分にご注意ください。
 上記時間帯に大使館に来訪されるご予定の方には、最新の状況をお伝えすることもできますので、ご希望の方は当館代表電話(+64-4-473-1540)にご連絡ください。
 万が一被害に遭った場合や邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、警察(111番)に通報し対応を依頼するとともに、当館にご一報ください。

2023年8月11日金曜日

女子サッカーW杯観戦のためオーストラリア・ブリスベンを御旅行中(予定)の皆様へ

●オーストラリア・ブリスベンにおける犯罪の発生率は、日本の数倍~数十倍となっている上に、W杯開催期間中は様々な国から来訪があり、治安状況が通常とは異なるので、注意が必要
. ●緊急に救助を求めたい場合は「000(トリプルゼロ:ゼロを3回)」へ電話
〇オーストラリア・ブリスベン(クイーンズランド州)は一般的に治安はよいものの、置き引きやひったくりを含む各種犯罪の発生率は日本の数倍~十数倍となっており、注意が必要です。
〇特にここ最近は、路上や電車内など公共の場所での日本人に対する暴行被害、強盗傷害(カージャックなど)被害が相次いで発生しておりますので、複数での行動を心がけ、特に夜間の一人歩きは避けてください。
〇さらにW杯開催期間中は、世界各国から様々な人が来訪することから、治安状況が通常とは異なりますので、下記のとおり注意してください。

・ 貴重品等の携行は必要最小限にしてください。
・ 夜間は可能な限り単独ではなく、複数で移動するようにしてください。
・ 電車、バスなど公共交通機関を利用される際は、鞄などの手荷物は手元から離さず、視界に入れて携行するよう心がけてください。また、乗車中は周囲に不審な人物がいないか常時確認するよう心がけてください。夜間に利用される際には特に御注意ください。
・ 万が一、強盗などの被害に遭われた場合は、身の安全を最優先に行動してください。抵抗することで危害を加えられる危険性が高くなります(相手が凶器を所持している可能性もあります)。
・ 万が一、事件・事故に遭遇し、緊急に救助を求める必要がある場合は、緊急電話番号「000(トリプルゼロ)」をダイヤルしてください。
事案に応じて警察、消防、救急に転送されます(英語が話せない場合は、首都圏の警察に電話が転送され、転送先で日本語通訳の手配が可能です)。

また、当館ホームページに「安全の手引き」を掲載しておりますので、御参照ください。
https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/anzen_no_tebiki_R04.pdf

2023年8月4日金曜日

ゴールドコーストで開催する世界最大級のエアーショー

ゴールドコーストで開催する世界最大級のエアーショーをご覧いただくチャンスをお見逃しなく! チケットは今すぐ購入可能です。
カリフォルニア州ハンティントン・ビーチからゴールドコーストへ、爽快なパシフィック・エアショーがやってきます。この3日間のイベントは、地上でも空中でもノンストップのアクションで観客を魅了します。2023年8月18日から20日にかけて、サーファーズパラダイスのエスプラネードがこの壮大な舞台となります。
※パシフィック・エアショー (PACIFIC AIRSHOW GOLD COAST)
 https://pacificairshowaus.com/

2023年7月21日金曜日

オーストラリア / ケアンズ水族館、「バイオバンク」公開

情報提供:ケアンズ観光局
フォーエバー・リーフ・プロジェクトは世界初の生きた珊瑚のバイオバンク施設をケアンズ水
族館に設立しました。
この施設にはグレートバリアリーフからすでに収集された181種の貴重なサンゴが生息しており、最大12,000個の生きたサンゴを収容することができます。
ハードコーラルの最大のコレクションを見ることができる唯一の場所であり、珊瑚を永久的に保護できるように設計された最先端の施設です。


ケアンズ水族館ではグレートバリアリーフの珊瑚の重要性とそれを保護し保存する彼らの取り組みを説明する約30分のバイオバンクツアーを催行しています。
※ケアンズ水族館 (Cairns Aquarium)
 住所: 5 Florence Street, Cairns City Cairns, Queensland 4870
 https://www.cairnsaquarium.com.au/

※バイオバンクツアー
 https://www.cairnsaquarium.com.au/tours-activities/general-admission-coral-biobank-tour/
※フォーエバー・リーフ・プロジェク
 https://www.foreverreef.org/

ニュージーランド / オークランド中心地のビルで発生した銃撃戦の影響について

日本でも複数のメディアが取り上げておりますが、現地時間本日2023年7月20日(木)の朝、オークランド中心地のビルにて銃撃戦が発生いたしました。
現地報道ベースとなりますが、以下に最新情報をお知らせいたします。
■ 最新情報
1. FIFA女子ワールドカップ2023開幕戦
現地時間19:00にイーデンパーク・スタジアムで予定されている開幕戦(ニュージーランド 対 ノルウェー)は予定どおり開催。他方、犯行現場近くのクラウド(@Queens Wharf)にて本日予定されていたワールドカップ関連行事はすべて中止となりました。明日から開催される模様です。

2. 交通情報
オークランド交通公社(AT)は15:00に全てのバスが通常運転となりましたが、Britmart駅は迂回されて運行しています。

3. 銃撃事件の発生場所
警察の報道発表で「Lower Queen Streetにある」とされているビルは、現地報道によると具体的には、1 Queen Street (Quay StとQueen St、Britmartの歩行者天国に接している場所)にあります。
今年中の大規模改修工事の完了を目指していて、まだ入居者はなかったようです。
(そのため、被害者は工事現場関係者の模様)
なお同ビルは、Precinct Properties社(NZX上場)が所有し、大手建設業者 L.T. McGuinness社が建設。Deloitteビルという名前で、L6-L11にはインターコンチネンタルホテル(2023年末オープン予定)、L12-20は事務所スペースを予定しています。

4. 犯人の特定
警察の情報では、「犯人の身元は特定できていないが、24歳の男だと思われる。彼は建設現場で働いていたと聞いており、今朝彼が現場にいた理由は仕事に関係していると考えている。」のみですが、 当地の各種報道では、24歳のMatu Tangi Matua Reidという名前の男性で、本年3月、傷害、故意の損害、女性への暴行、呼吸妨害(charges of impeding breathing)の罪で5ヵ月の自宅拘留(a community-based sentence of home detention)を受けており、GPS端末を装着し行動監視を受けていたようです。


以下に、在オークランド日本国総領事館が発出した情報をご案内いたしますので、あわせてご確認ください。
今朝のオークランド中心地のビルでの銃撃戦については、事態は収束しましたが捜査が継続、現場付近の封鎖は数日継続する見込みですので、引き続き安全に留意していただくようお願いいたします。
■ 午前9時40分のニュージーランド警察報道発表
1) 午前7時22分頃、ロウワー・クイーン・ストリートの建物内において、何者かが銃を発砲したとの  通報が検知された。通報を受け、相当数の警察が駆けつけ、一帯を封鎖した。  警察のヘリコプターも出動し、現場の警戒・監視にあたった。

2) 犯人(男性)はビル内を移動し、銃を乱射し続けた。ビルの上層階に到達した時点で、  犯人はエレベーター・シャフトの中に立てこもった。
 警察官が犯人と応戦すると犯人からさらに発砲があったが、しばらくして犯人の死亡を確認した。r>
3) 発生した事件の詳細はまだ明らかになっていないが、警察は負傷者や状況について引き続き  最新情報を提供する。  今回の事態が憂慮すべ
きものであることは理解できるが、我々(警察)はこの事件が収束し、  単独事件(an isolated incident)であることを再確認している。  また、これは国家安全保障上のリスクではないことをお伝えする。
 警察は捜査を開始している。  引き続き、この地域に近づかないよう呼びかけている。  午後にメディアに最新情報を提供する予定である。

※詳細 https://www.police.govt.nz/news/release/update-1-serious-incident-auckland%E2%80%99s-cbd-contained?ref=&search=&cmin=&cmax=
■ 午前11時57分のニュージーランド警察報道発表
警察は、現段階で警官1名と一般市民4名が負傷したことを確認している
警察官は重体で病院に搬送されたが、容態は安定している。一般市民4人は中程度から重傷となっている。
このうち少なくとも1人は中程度の負傷でオークランド市立病院に自力で搬送された。 状況および現場はまだ警察の管理下にあるが、まだ警察に被害を届けていない被害者がいる可能性があり、負傷者に関する状況は変化する可能性がある。
ビル現場は現在安全が確保され、現場検証が行われている。 警察の重要事件捜査が開始され、犯人の行動の背後にある状況を理解するために取り組んでいる。
現場やその周辺にいた40人以上の目撃者がおり、この捜査の一環として話を聞いている。

日豪プレス発 日本の地対艦ミサイル発射訓練 自衛隊がオーストラリア南東部ジャービスベイで

「日豪関係の深化を示す」とオーストラリア陸軍准将
オーストラリアの公共放送ABC(電子版)は19日、自衛隊が日本の高性能地対艦ミサイル「12式地対艦誘導弾」の発射訓練をオーストラリア沖で行うと報じた。ABCによると、同国の海上で自衛隊が地対艦ミサイルを発射するのは初めてだという。
 訓練は21日、南東部ジャービスベイのオーストラリア国防軍基地沖にあるミサイル試験場で実施する予定だ。
8月4日まで、同国東部を中心に開催される2年に一度の米豪主催多国間共同訓練「タリスマン・セイバー2023」の一環。同訓練は同盟国や友好国など13カ国から3万人以上の兵士が参加して、過去最大規模で行われる。
 12式地対艦誘導弾は、地上の重装輪車両に搭載され、海上の艦船を攻撃するミサイルで、射程距離は約200キロ。三菱重工業が製造し、2012年から陸自に配備されている。
 陸自制服組トップの森下泰臣・陸上幕僚長はABCに書面で「タリスマン・セイバーは豪米の共同運用力を高め、自由で開かれたインド太平洋を強化する上で非常に重要だ。

ーストラリア海軍と共同で実施する地対艦ミサイルの発射訓練は、オーストラリアと日本の高い信頼をより強めるものだと考えている」(原文は英語)と述べた。
 日豪関係は近年、安全保障面での結びつきを強めている。日本が第2次世界大戦の敵国であるオーストラリアの領海でミサイル発射実験を行うことは、戦後78年を経た両国の和解と関係成熟を示す象徴的な出来事となりそうだ。
 タリスマン・セイバーのオーストラリア側責任者を務めるダミアン・ヒル陸軍准将はABCに書面で「オーストラリアで日本の自衛隊がこの(兵器の)戦闘能力を試験するのは初めてであり、私たちのパートナーシップがいかに成長し、深まり続けていることを示すものだ」と指摘した。
■ソース
Japan to fire advanced ship-killing missile on Australia’s shores(ABC News)

2023年7月18日火曜日

コモンウェルスゲーム開催を否定

【VIC18日】   VIC州政府は、2026年に同州で開催予定のコモンウェルスゲームズをキャンセルすると発表した。他州・地域から代わって開催する意向は出ていない。
VIC州のアンドリュース首相は、予想費用が当初の26憶ドルから70憶ドルに膨れ上がったとして、「実現可能でない」と話した。州野党自由党のペスト党首は州政府の決定を「屈辱的で、州地方部に対する裏切り」と批判したが、アンドリュース首相は大会予算を地方の住宅プロジェクトやスポーツ施設に充てるとする。
NSW州のミンズ首相は「異例の規模の負債を抱えており、大きなプロジェクトにコミットできない」「学校と病院が優先」と開催を否定。これに対し、州野党自由党のスピークマン党首は「機会を逃すな」「パラマタとムーア・パークの新スタジアム、アップグレードされたシドニー・オリンピックパーク・ショーグランドなどシドニーは開催地にふさわしい」と州政府に開催の検討を促した。
WA州では、パースのゼンピラス市長がすぐさまに「こんなチャンスはまたとない」と開催意欲を示したが、クック州首相は「VIC州政府の分析から、費用対経済効果が非常に小さいとわかっている」と否定した。
SA州のマリノーカス首相も「与野党ともに開催費用は経済利益を上回ると考える」と否定。
QLD州のパラシェイ首相も、2032年のオリンピック開催を優先するとして、コモンウェルスゲーム開催を否定した。
ソース: news.com.au – State premiers say no to saving Commonwealth Games after Victoria’s backflip

2023年7月16日日曜日

Yahooニュースからオーストラリア・タスマニア島で「世界最長」リフトに乗ったら…「最恐」だった

みなさんは「世界最○」というものをいくつ制覇済みですか? 私の場合……ええっと、「世界最高峰のエベレスト」はもちろん登ったことがないし、「世界最長のサンゴ礁群のグレートバリアリーフ」には何度も行ったけど、もちろん端から端まで「制覇」なんてできないし。 今まで一度でも「世界最○」を制覇したことってあったかな?いや、いやいやいや。もしかしたらこのまま人生で一度も「世界最○」を経験せずに老いていくのかも……。 そんな恐怖におののくお年頃の私の耳もとで、「世界最長のリフトに乗ってみる?」とささやいてきたのはオーストラリア・タスマニア島在住のガイドさん。 以下は https://news.yahoo.co.jp/articles/f58125562958ca9f7761f85b2e5b632c33783a6d

2023年6月21日水曜日

VAの羽田~ケアンズ線とハミルトンアイランド

VAの羽田~ケアンズ線新規就航便が6/28開始するので盛り上がりを見せていますが、一昨日、月曜日にJQ NRT-BNE新規就航とJQ KIX-BNE再就航のアナウンスがあり、ハミルトン島としては大変喜ばしいニュースです。
これにより、NHのHND-SYDデイリーダブル運航とQFのHND-SYDデイリーダブル運航、そしてQFのNRT-BNE毎日運航と合わせると、日豪間の国際線はパンデミック前の状態にほぼ戻ります。

しかし、現在、ケアンズとハミルトン島空港をノンストップで結ぶQF国内線が運休中のため、お客様にご不便をおかけしています。
ハミルトン島のウェブサイトを閲覧している方々のGA4解析結果を確認しましたが、ハミルトン島へのアクセスに関する情報を熱心にご覧になっている方が多いことがわかります。

そこで、ケアンズからハミルトン島へこんな手法で乗り継げるのご存じでしたか?
具体的な手順は、ケアンズから週3便運航の36人乗りの国内線に乗り継いで、その後バスとフェリーを利用してハミルトン島に到着するというものです。
詳細を簡潔にまとめた図をご希望の方は、おなじみの『航空アクセスマップ』↗ をご参照ください。

2023年5月29日月曜日

カンタス航空 大増便で成田復活!11月26日より東京から週28便運航へ


カンタス航空は2023年11月26日(日)より、羽田/シドニー線の増便と成田/ブリスベン線、メルボルン線の運航を開始します。>
現在、同社の日本路線は羽田空港発着に集約されており、シドニー線を毎日運航、ブリスベン線 週3便、メルボルン線を週4便の計14便を運航中。>
これを11月26日からは、羽田/シドニー線をダブルデイリー運航の週14便、成田/ブリスベン線と成田/メルボルン線をそれぞれ毎日運航し、週28便に。これに伴い、羽田発着のブリスベン線とメルボルン線は運休となります。>
r>>
現在の羽田/シドニー線は、羽田に朝到着・夜出発となっていますが、羽田朝出発・夜到着の便が新設されます。使用機材は朝便が、ボーイング787-9型機、夜便がエアバスA330-300型機となります。成田/ブリスベン、成田/メルボルン線の使用機材は、エアバスA330-200型機またはA330-300です。>>

>
成田空港では、同社のラウンジが廃止されるなど、羽田集約の動きを見せていましたが、再び成田空港の“夜の顔”となりそうです。>
*11月26日以降の時刻表>
■ カンタス航空 東京(羽田)/シドニー 時刻表>
QF26便 東京(羽田) 07:00 / シドニー 18:50 (毎日) 789>
QF60便 東京(羽田) 22:00 / シドニー 09:55[翌日] (毎日) 333>
QF59便 シドニー 12:20 / 東京(羽田) 20:15 (毎日) 333>
QF25便 シドニー 21:45 / 東京(羽田) 05:25[翌日] (毎日) 789>
>
■ カンタス航空 東京(成田)/ブリスベン 時刻表>
QF62便 東京(成田) 19:30 / ブリスベン 05:45[翌日] (毎日)>
QF61便 ブリスベン 09:20 / 東京(成田) 17:30 (毎日)>
>
■ カンタス航空 東京(成田)/メルボルン(タラマリン) 時刻表>
QF80便 東京(成田) 19:20 / メルボルン(タラマリン) 07:45[翌日] (毎日)>
QF79便 メルボルン(タラマリン) 09:25 / 東京(成田) 17:40 (毎日)>
注意!!
コロナの影響で現地日本人ガイドや日本語催行オプショナルツアー、日本語送迎などが不足してます。
団体や初めての渡航などは早めのご手配を 但し確実にいかないとキャンセル費用発生や現地ガイドの迷惑になりますので、よろしくご配慮をお願いします

2023年5月27日土曜日

オーストラリア / 現地発「ジェットスター航空」搭乗手続き時間変更等について


2023年5月23日より、オーストラリア国内の空港でジェットスター航空(JQ)の国内線および国際線のチェックイン、手荷物預け入れ、搭乗口の閉鎖時間等がより早い時間へと変更されました。

利用の際、下記の目安時間を参考に空港への移動をご計画下さい。

日本へ帰国する際に国際線ターミナルから出発する場合、各ポイントの最終受付時間は、
* 搭乗手続き・荷物預け入れが出発の1時間前 (開始は3時間前)
* 保安検査・検疫は、搭乗ゲートが出発20分前 (搭乗開始は50分前から) となります。

国内線ターミナルの場合、
* 搭乗手続き・荷物預け入れの締め切りは40分前
* 保安検査・検疫、搭乗ゲートの閉鎖が出発時刻の20分前 になります。

※詳細: https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/when-do-i-need-to-get-to-the-airport

2023年5月25日木曜日

シドニー / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

シドニーにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報をお知らせいたします。
■ ニューサウスウェールズ州の新型コロナ感染状況
シドニーのあるニューサウスウェールズ州では、昨年2022年10月14日より、新型コロナウイルス感染者に義務付けられていた7日間、のちに5日間に短縮されていた自己隔離義務は撤廃されました。

その他の新型コロナウイルス関連の行動規制はほぼ全て撤廃され、従来のインフルエンザに近い扱いとなっています。
★ 2023年5月10~16日の7日間

 1日あたり平均感染者数 2,095人 (前週より +18.7%)
2022年の11月から12月に新型コロナウィルスの感染者数増加の波がありましたが、12月下旬には新規感染者は減少に転じ、2023年2月に入ってからは、全国で1日 2,000人で平準化していましたが、ゆっくりとした上昇に転じ、2023年5月現在は1日 4,000人台で推移しています。

ただし、オーストリアでは、新型コロナウィルスは既にインフルエンザとほぼ同等な扱いとなっており、高リスクの高齢者、基礎疾患を持つ人以外、無症状はもちろん、症状が出ても軽ければ検査を受けることがなくなっています。

■ シドニーにおける行動制限
シドニーのあるニューサウスウェールズ州では、既に新型コロナウイルスによる行動制限がほぼ全面的に撤廃されており、従来のインフルエンザに近い扱いとなっています。 ニューサウスウェールズ州以外も、ほぼ同じように、新型コロナウイルスに関する特別な行動制限は撤廃されています。

◎ マスクの着用
屋内も含めてマスクの着用の義務はありません。 ただし、新型コロナウイルスに罹患し完全に回復していない間は、屋内や公共交通機関ではマスクの着用が推奨されています。
郊外ではマスクを着用している人をほとんどみかけませんが、シドニー市内ではアジア系の人を中心に屋内ではマスクを着用している人もいます。
マスクの着用は、屋内も含めて、個人の判断で着用してもしなくても、問題ありません。

◎ 隔離の義務
新型コロナウイルスに罹患していても、隔離の義務はありません。 ただし、症状がある場合は、その症状が治まるまで自宅に留まることが推奨されています。 また、重症化するリスクの高い人、入院中の人、高齢者・障がい者施設にいる人と会うのは避けてください。

◎ 当局への報告義務
新型コロナウイルス検査の陽性結果を、州政府当局へ報告する義務はありません。 ただし、オンライン登録システムで登録することにより、ニューサウスウェールズ州保健局の医療サポートにアクセスすることができるようになります。

◎ 濃厚接触者
同居する家族など、感染者本人と同様に行動の制限はありません。
以上、ご注意ください。
■ 新型コロナウイルスに関する外部情報
* 在シドニー日本国総領事館 新型コロナウイルス情報
 https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
* オーストラリア連邦政府 新型コロナウイルス感染者数状況
 https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert/coronavirus-covid-19-current-situation-and-case-numbers
* ニューサウスウェールズ州政府 新型コロナウイルス感染者数状況
 https://www.health.nsw.gov.au/Infectious/covid-19/Pages/stats-nsw.aspx
* ニューサウスウェールズ州政府 新型コロナウイルスの行動制限
 https://www.nsw.gov.au/covid-19/what-you-can-and-cant-do-under-rules

2023年5月19日金曜日

ケアンズ / 2023 年スポーツイベント最新情報


2023年5月以降にケアンズエリアで実施されるスポーツイベントの情報をご紹介します。
年中常夏のケアンズでも過ごしやすい時期となる5月から7月は、スポーツイベントに参加するも、観戦するも、最高の季節です。
そこで今回、この時期に開催されるスポーツイベントの最新情報をご紹介します。
■ CRANKWORX (クランクワークス)
「クランクワークス ケアンズ マウンテンバイク フェスティバル」は、今年開催される「クランクワークス2023 ワールドツアー」の中で2番目の開催地で、熱帯雨林のトラックで行われるレースが特徴です。
ダウンヒル、デュアルスラローム、スロープスタイル、スピード&スタイル、公式オーストラリア・ウィップオフ選手権など、5日間にわたるイベントスケジュールはマウンテンバイク愛好家にとって見逃せません。
自由自在にマウンテンバイクを操り競い合う姿は、初めて見る人でも超人技だと分かるほど迫力満点です。
公式YouTubeでは、前回大会で優勝となったダイナミックな技を見ることができます。
◎ 開催概要
〔開催日程〕
 2023年5月17日(水)~5月21日(日)
〔開催地〕
 ケアンズ(スミスフィールド MTB パーク)
〔競技種目〕
 ダウンヒル、デュアル スラローム、ポンプトラック、スロープスタイル、スピード&スタイル など
〔詳細〕  大会ホームページ(英語) https://www.crankworx.com/
 公式YouTube https://www.youtube.com/watch?v=XU2_JtaPl4o
■ グレートバリアリーフ マスターズ ゲーム2023
2年に1度、ケアンズ&グレートバリアリーフで開催される大きなスポーツイベント「グレートバリアリーフマスターズゲーム」は、主に35歳以上という条件で各種スポーツを競い合う大会です。
競泳、サイクリング、ラグビーなど18種目の競技に、オーストラリア国内だけでなく、アメリカやインド、シンガポール、アフリカなど世界中からのエントリーがあり、約2,500名の参加が見込まれています。日本からでもマスターズへの登録があればもちろん参加可能です。
競泳では今までに日本人選手がメダルを獲得するなどの大活躍ぶりで、今大会も更なる活躍が期待されています。
◎ 開催概要
〔開催日程〕
 2023年5月25(木)
〔開催地〕
 ケアンズ&グレートバリアリーフエリア
〔競技種目〕
 アーチェリー、陸上競技、野球、バスケットボール、ビーチバレービール、クリケット、サイクリング、  ゴルフ、ホッケー、ローンボウル、ネットボール、ラグビーセブンズ、ラグビーリーグ、ソフトボール、  競泳、ターゲットシューティング、テニス、トレイルランニング&ロードランニング
〔詳細〕
 大会ホームページ(英語) https://www.gbrmg.com.au/
 大会エントリー(英語) https://entergbrmg.com/

■ ケアンズアイアンマン
「パラダイスのレース」と呼ばれる「ケアンズ エアポート アイアンマン アジア・パシフィック チャンピオンシップ ケアンズ」は、ケアンズが誇る2つの世界遺産が揃う最高のロケーションで開催されるアイアンマンレース。2018年に続いて昨年の2022年にも、世界のアスリートが選ぶベストアイアンマンコースで1位を獲得するほどの人気コースです。
空港から会場まで車で 10分程とアクセスの良さも人気のひとつ。
過酷な70.3マイル(113.1km)も、ケアンズの美しい景色の中で駆け抜けると最高の気分になるはずです。
昨年は42名のプロアスリートと、1,350名の一般エントリーの参加があり、今年もすでに日本人150名以上を含む2,500名以上が登録を済ませ参加予定。一般エントリーも受付中です。
◎ 開催概要
〔開催日程〕
 2023年6月18日(日)
〔開催地〕
 ケアンズ&近郊エリア
〔競技種目〕
 スイム 1.9km、バイク 90.1km、ラン 21.1km
〔詳細〕  大会ホームページ(英語) https://www.ironman.com/im-cairns (英語)
 大会エントリー(英語) https://www.ironman.com/im-cairns-register
■ ケアンズマラソン2023
フルマラソンの他に、ハーフマラソン、10kmマラソン、5mマラソン、5kmウォーク、キッズも多く参加する2kmミニマラソンなどに各々に合った種目に参加でき、海を眺めながらのフラットなコースは初心者から経験者まで楽しめます。
昨年の大会ではアンバサダーである福島和可菜さん・舞さん姉妹がレースに参加し、見事女子で1位と2位を受賞されました。
今年はアンバサダーの福島姉妹をはじめ、日本からの参加者も含めた約2,500名の参加を見込んでいます。
オンライン締め切りは7月14日(金) 日本時間 16:00、現地時間 17:00まで、 現地でのエントリー締め切りは開催前日の7月15日(土) 16:00までですので、まだまだこれからのエントリーも間に合います!
◎ 開催概要
〔開催日程〕
 2023年7月16日(日)
〔開催地〕
 ケアンズ
〔競技種目〕
 フルマラソン、ハーフマラソン、10kmマラソン、5mマラソン、5kmウォーク、2kmミニマラソン
〔詳細〕
 大会ホームページ(英語) https://www.cairnsmarathon.com.au/
 大会エントリー(英語) https://www.cairnsmarathon.com.au/2023-entries-are-officially-open

--- 日本から1番近いオーストラリアの都市である「ケアンズ」は、2022年7月ジェットスターによる直行便の再開に加え、今年6月にはヴァージン・オーストラリアによる羽田=ケアンズ便の新規就航が予定されており、アクセスがさらに良くなります。
時差も1時間という日本人には好条件の中、自然体験や観光だけにとどまらず、スポーツイベントもプランのひとつに検討してみてはいかがでしょうか。参加するのはもちろん、観戦するだけでも迫力や魅力が存分に味わえます。

2023年5月1日月曜日

ゴールドコースト / ドリームワールドに新しい園内周遊トレイン運行開始

ゴールドコーストの遊園地ドリームワールド内を可愛らしい列車に乗って、ノスタルジックな旅を楽しみませんか。ドリームワールド・エクスプレスは、安全性と利便性を向上させた美しい新型客車で、改装されたセントラルパーク駅より運行されています。 車いすや足の不自由なお年寄りの乗降が容易にできるよう、駅舎はホームと車両の高低差を縮めました。 各車両には複数の車椅子を収容でき、後部にはベビーカーや乳母車を収容できる車両が設置されています。 あらゆるタイプの乗客が、何世代にもわたってこの体験を楽しみ続けることができます。 ※ドリームワールド (Dreamworld)  住所: Dreamworld Parkway, Coomera, Queensland 4209, Australia  詳細: https://www.queensland.com/jp/ja/things-to-do/attractions/p-56b25d4b2cbcbe7073ad68bd-dreamworld ※ドリームワールド・エクスプレス  https://www.dreamworld.com.au/rides-attractions/dreamworld/family-rides/dreamworld-express

2023年4月5日水曜日

ケアンズ 観光局から


これからの季節はスポーツイベントが満載
① グレートバリアリーフ マスターズ ゲーム2023、5月に開催
② アイアンマン・ケアンズ2023、6月に開催
③ ケアンズ マラソン2023、7月に開催

余談 ケアンズシティの少人数向け貸切ベニュー
The Chambers は、ケアンズシティの中心に位置する少人数向け貸切スペースを提供するレストランで、いくつかの部屋を用途やサイズによって選べるので小グループの貸切パーティーに最適です。
モダンオーストラリアのお店としてローカルやツーリストの朝食や昼食で人気のレストランですが、夜の貸切も可能です。

2023年3月29日水曜日

オーストラリア / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報


オーストラリアにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、各州の状況をお知らせいたします。
--- 連邦制のオーストラリアでは、各州の州政府が大きな権限を有し、新型コロナウイルスに関する行動規制も州政府が決定します。そのため、同じオーストラリア国内でも、州によって行動規制が異なるという事態が発生していました。
2022年に入ってからその進捗速度に違いはありましたが、各州における規制緩和が進み、2022年10月頃にはほぼ全ての州において感染者の隔離義務が無くなり、自己隔離は文字通り「自主隔離」、任意となりました。
オーストラリアにおける新型コロナウイルス関連の行動規制は、ほぼその全て撤廃され、従来のインフルエンザに近い扱いとなっています。 現在も新型コロナウイルスの感染者の統計はとられていますが、新規検査の義務がなく、重い症状が出た人以外は検査を受けないことが一般的であることから、あまり1日あたりの感染者数の過去の数字との比較は意味をなさなくなっています。


■ オーストラリア国内感染者数
2022年の11月から12月には、新型コロナウイルスの感染者数増加の波がありましたが、12月下旬には新規感染者は減少に転じ、2023年2月に入ってからは、全国で1日2,000人で平準化しています。 ただし、オーストラリアでは、新型コロナウイルスは既にインフルエンザとほぼ同等な扱いとなっており、高リスクの高齢者、基礎疾患を持つ人以外、無症状はもちろん、症状がでても軽ければ検査を受けることがなくなっています。 そのため、全体的な増減の傾向をみることでは有効ですが、この新規感染者数の人数自体、過去の感染の波との人数比較においては、あまり大きな意味は既になくなっています。
2023年3月15日~3月21日の7日間のオーストラリア国内の新型コロナウイルスの感染者数は以下の通りです。
◎ 平均1日あたり感染者数と前週との比較
* 全オーストラリア: 3,312名 (前週より+4.6%)
 オーストラリア首都特別地域(ACT) ---82名 (前週 +32.0%)
 ニューサウスウェールズ州(NSW) --- 1,197名 (前週 -8.3%)
 ノーザンテリトリー準州(NT) --- 22名 (前週 +46.7%)
 クイーンズランド州(QLD) --- 466名 (前週 +3.8%)
 南オーストラリア州(SA) --- 402名 (前週 +36.3%)
 タスマニア州(TAS) --- 107名 (前週 +17.5%)
 ビクトリア州(VIC) --- 637名 (前週 +17.7%)
 西オーストラリア州(WA) --- 398名 (前週 -1.5%)
※オーストラリア政府保険局 コロナウイルスの現況と症例者数
 https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert/coronavirus-covid-19-current-situation-and-case-numbers
■ オーストラリアにおける新型コロナウイルス行動制限
オーストラリアでは、各州政府が新型コロナウイルス関連の行
動規制を決定していますが、全ての州において実施されていた行動規制は、検査、隔離の義務を含めてほぼ全面的に解除されています。
現在のオーストラリアでは、従来のインフルエンザに近い扱いとなっており、症状が出ている人は「できれば回復するまでは学校・職場に行くのは控えて、自宅で療養してください」というスタンスになっています。
◎ マスクの着用
屋内も含めてマスクの着用の義務はありません。
新型コロナウイルスに罹患し完全に回復していない間は、屋内、公共交通機関では、マスクの着用が推奨されています。
地方、郊外、リゾート地ではマスクを着用している人をほとんどみかけませんが、シドニー、メルボルン等大都市の市内域ではアジア系の人を中心に屋内ではマスクを着用している人もいます。
マスクの着用は、屋内も含めて、個人の判断で着用してもしなくても、問題ありません。
◎ 隔離の義務
新型コロナウイルスの罹患していても、隔離の義務はありません。
ただし、症状がある場合は、その症状が治まるまで、自宅に留まることが推奨されています。
また、重症化するリスクの高い人、入院中の人、高齢者・障がい者施設にいる人と会うの避けてください。
◎ 当局への報告義務

新型コロナウイルス検査の陽性結果を、州政府当局へ報告する義務はありません。
ただし、各州で実施されているオンライン登録システムで登録することにより、州政府の医療サポートにアクセスすることができるようになります。
◎ 濃厚接触者
同居する家族など、感染者本人と同様に行動の制限はありません。
以上、ご注意ください。

2023年3月15日水曜日

メルボルン / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

メルボルンにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報をお知らせいたします。
■ 隔離なしで豪州への入国が可能に
オーストラリアへの旅行者へ課せられていた豪州渡航申告(Digital Passenger Declaration)は廃止されました。
これにより入国者はワクチン接種を完了しているか否かは問われなくなりました。
日本から豪州に渡航する、有効な豪州の査証を持つ日本国籍者は、隔離なしで豪州への入国が可能です。

■ 日本への入国規制について
有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者について、出国前72時間以内の検査証明の提出は必要なくなりました。

■ ビクトリア州の行動制限について
◎ 他州からのビクトリア州への訪問について 訪問、仕事、乗り継ぎのため、または州境付近にお住いの方がオーストラリア他州または他の準州からビクトリア州に入州するのに自己隔離や許可証の取得は不要です。
他州でホテルでの自己隔離を行った方がビクトリア州への入州を希望する場合、許可証は不要です。
他州での新型コロナウイルス感染症検査結果が陽性だったビ
クトリア州居住者は、帰宅して自己隔離することができます。飛行機での移動は許可されません。
国内線または国際線の航空機乗務員は許可証は不要です。

◎ 海外渡航者向け情報
〔オーストラリア入国後〕
* ビクトリア州入州後24時間以内に新型コロナウイルス感染症PCR検査、
 または抗原検査を受けることが強く推奨されています。
* 検査結果を待つ間の自己隔離は不要です。
* オーストラリア到着後7日以内に新型コロナウイルス感染症の症状が出た場合、

 PCR検査または抗原検査を行う必要があります。 ◎ ビクトリア州全域
* 2022年10月14日より新型コロナウイルスへの感染が発覚した場合の自己隔離義務が  撤廃されました。

* 場所と理由を問わずビクトリア州内を自由に移動することができます。
* 旅行・移動先の州の入州要件に従って、他州へ入州することができます。
* ワクチン接種を2回済ませている証明書を提示する、または医療上の理由によりワクチン接種が  免除されている証明書を携帯する必要がある施設や会場が多数あります。>
〔仕事、教育、保育施設〕
* 出勤は可能ですが、ワクチン接種を2回済ませた方のみが利用できる場所(レストランなど)で働く場合、  ワクチン接種を2回済ませている必要があります。
* 学校、幼稚園/保育所、就学前教育施設へはすべての年齢の児童と学生が通学できます。


〔外出について〕
接客業、小売業、娯楽業、スポーツジムなどの施設の利用者が施設に立ち入る際、ワクチン接種は義務付けられていません。

〔病院や高齢者介護施設への訪問〕
病院
* すべての職員および8歳以上の訪問者は、例外を除き、屋内ではマスクを着用する必要があります。
* 病院は地域のニーズに基づき、独自のCOVIDSafe設定を適用することができます。<
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高齢者介護施設
* 介護施設の入居者は1日に何人でも面会することができますが、入居者と訪問者は全員、  ワクチン接種を2回済ませるよう奨励されています。
* 訪問者が介護施設を訪問する前に検査(当日の抗原検査または訪問の24時間以内のPCR検査)を受け、  結果が陰性であることが必要です。

※コロナウイルス・ホットライン:1800-675-398
※ビクトリア州のワクチン接種センターの場所や営業時間などの詳細は、下記にてご確認ください。
 https://www.coronavirus.vic.gov.au/vaccination-centres
■ ビクトリア州の新型コロナ感染状況 (2023年3月10日現在)
* 入院患者数(対前週比率) --- 94名 (-9.6%)
* 現感染者数 --- 3,319名 (PCR検査+RAT検査)
* 累計感染者数 --- 1,218,834名
* 累計死者数 --- 7,370名

以上、ご注意ください。

2023年3月1日水曜日

VAの羽田/ケアンズ線が販売開始、6月就航へ関係者が意欲-特別運賃も


ヴァージン・オーストラリア(VA)とクイーンズランド州政府観光局(TEQ)は2月28日、東京の駐日オーストラリア大使館で記者会見を開催し、6月28日に就航を予定する史上初の羽田/ケアンズ線について航空券の販売開始を発表した。就航記念として燃油込みで往復8万800円の特別運賃も設定している。

会見の冒頭で挨拶に立ったオーストラリア政府観光局(TA)日本局長のデレック・ベインズ氏は、「日豪間の航空路線の発展における大きな節目であり、競争が大幅に激化することを意味し、旅行者にとっても業界にとっても利益をもたらす」と期待。

そして、コロナ禍からのリカバリーが進むなかで日豪間の交流人口も双方向で100万人を超えていた2019年の水準に戻ることを確信しており、さらなる成長のポテンシャルも大きいと強調。TAとしても関係機関、企業とともに需要喚起に力を入れていくと語った。

 VAからは、昨年12月に続いてベロシティ・フリークエント・フライヤーのCEOを務め今回の日本就航プロジェクトを担当しているニック・ローラック氏が登壇。「クイーンズランド州を拠点とするオーストラリアの航空会社として、こうして皆様とここにいられるのが大変嬉しい」と喜びを語った。

ローラック氏は、VA便の強みについて日本語を話すキャビンアテンダントや受賞歴のあるサービス、新たに導入し羽田線が初投入となるB737-8、全日空(NH)などを列挙。機材についてはビジネスクラスが8席、足元の広いエコノミーXが30席、エコノミーが138席。

 サービスでは、座席指定などは無料で提供する一方、機内食はビジネスクラス以外では必要な場合のみ購入するスタイルを取るなど、FSCとLCCの長所を併せ持つハイブリッド航空会社として様々なニーズにフレキシブルに対応していく考え。特別運賃は特定日の利用を対象に、いずれも税込みでケアンズが8万800円、以遠のブリスベン、メルボルン、シドニーは10万800円とし、3月14日まで販売する。

 会見ではこのほか、ケアンズ観光局(TTNQ)CEOのマーク・オルセン氏と同セールス&マーケティングマネージャー・アジアの坂本統氏も登壇。コロナ前の日本人渡航者数であった11万人超の早い段階での回復を期待するとともに、ケアンズと周辺地域で2500超のアクティビティが体験可能であることや「1年中夏、1時間の時差、1番近いオーストラリアの“3つの1”」がケアンズの武器であること、ケアンズ空港国際線ターミナルで約50億円を投じる改装工事が始まること、サステナビリティの取り組みが進んでいることなどを紹介した。

2023年2月15日水曜日

シドニー / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報


シドニーにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、旅行者が知っておくべき行動制限、観光施設、飲食店、商店のオープンなどの最新情報をお知らせいたします。
■ ニューサウスウェールズ州の新型コロナ感染状況
シドニーのあるニューサウスウェールズ州では、昨年2022年10月14日より、新型コロナウイルス感染者に義務付けられていた7日間、のちに5日間に短縮されていた自己隔離義務は撤廃されました。

その他の新型コロナウイルス関連の行動規制はほぼ全て撤廃され、従来のインフルエンザに近い扱いとなっています。

★ 2023年2月01~07日の7日間
 1日あたり平均感染者数 880人 (前週より -11.2%)

■ シドニーにおける行動制限
シドニーのあるニューサウスウェールズ州では、既に新型コロナウイルスによる行動制限がほぼ全面的に撤廃されており、従来のインフルエンザに近い扱いとなっています。 ニューサウスウェ
ールズ州以外も、ほぼ同じように、新型コロナウイルスに関する特別な行動制限は撤廃されています。

◎ マスクの着用
屋内も含めてマスクの着用の義務はありません。
ただし、新型コロナウイルスに罹患し完全に回復していない間は、屋内や公共交通機関ではマスクの着用が推奨されています。
郊外ではマスクを着用している人をほとんどみかけませんが、シドニー市内ではアジア系の人を中心に屋内ではマスクを着用している人もいます。

マスクの着用は、屋内も含めて、個人の判断で着用してもしなくても、問題ありません。
◎ 隔離の義務
新型コロナウイルスの罹患していても、隔離の義務はありません。
ただし、症状がある場合は、その症状が治まるまで自宅に留まることが推奨されています。
また、重症化するリスクの高い人、入院中の人、高齢者・障がい者施設にいる人と会うの避けてください。

◎ 当局への報告義務
新型コロナウイルス検査の陽性結果を、州政府当局へ報告する義務はありません。
ただし、オンライン登録システムで登録することにより、ニューサウスウェールズ州保健局の医療サポートにアクセスすることができるようになります。
◎ 濃厚接触者
同居する家族など、感染者本人と同様に行動の制限はありません。
以上、ご注意ください。
■ 新型コロナウィルスに関する外部情報
* 在シドニー日本国総領事館 新型コロナウィルス情報
 https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
* オーストラリア連邦政府 新型コロナウィルス感染者数状況
 https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert/coronavirus-covid-19-current-situation-and-case-numbers
* ニューサウスウェールズ州政府 新型コロナウィルス感染者数状況
 https://www.health.nsw.gov.au/Infectious/covid-19/Pages/stats-nsw.aspx
* ニューサウスウェールズ州政府 新型コロナウィルスの行動制限
 https://www.nsw.gov.au/covid-19/what-you-can-and-cant-do-under-rules

2023年2月14日火曜日

サイクロン「ガブリエル」国家非常事態宣言

【ポイント】
●NZ政府は、サイクロン「ガブリエル」への対処のため、国家非常事態宣言を発出しました。
【本文】
 本14日午前8時43分、NZ政府は、サイクロン「ガブリエル」への対処のため、国家非常事態宣言を発出しました。
 この国家非常事態宣言は、既に地域非常事態宣言が発出されているノースランド、オークランド、タイラーフィティ、ベイオブプレンティー、ワイカト、ホークスベイの6つの地域に発出されました。
 在留邦人の皆様におかれましては、引き続き政府や報道等から最新の情報を確認し、不要不急の外出を控えるなど、ご自身の安全確保に十分注意してください。
【国家緊急事態管理庁(NEMA)関連ページ】
https://www.civildefence.govt.nz/
【NZ気象当局(MetService)関連ページ】 https://www.metservice.com/warnings/tropical-cyclone-activity
https://www.metservice.com/warnings/home
【防災対策の手引き(GET READY)】
https://getready.govt.nz/ja/
※ 過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0064
*************************************************************************
これは在オークランド日本国総領事館からのお知らせです。

2023年2月1日水曜日

日本航空(JAL)がシドニー・羽田線及びメルボルン・成田線の運航を10月28日まで継続と発表


【ポイント】
●1月31日、日本航空は、シドニー・羽田線及びメルボルン・成田線を10月28日まで継続して運航する旨発表しました。
●現在、日本への直行便の一部が運休を継続している状況であり、帰国を予定されている方や急な帰国の可能性のある方は、直行便の運航状況に引き続き注意を払うようにしてください。

【本文】
1月31日、日本航空は、シドニー・羽田線及びメルボルン・成田線を10月28日まで継続して運航する旨発表しました。 現在、日本への直行便の一部が運休を継続している状況であり、帰国を予定されている方や急な帰国の可能性のある方は、直行便の運航状況に引き続き注意を払うようにしてください。
現時点の各社の運航及び運休状況は以下のとおりです。
1 全日空(ANA)
(1)シドニー・羽田線
シドニー発の便(NH880)は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。また、シドニー発の便(NH890)は、3月25日(土)まで週3便(日曜日、金曜日、土曜日)で運航、3月26日(日)から10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。 羽田発の便(NH879)は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。また、羽田発の便(NH889)は、3月25日(土)まで週3便(日曜日、金曜日、土曜日)で運航、3月26日(日)から10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。
(2)パース・成田線

2023年ウィンターダイヤより週3便で運航される予定です。
最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。

○全日空ウェブサイト
https://www.anahd.co.jp/group/pr/pdf/20230117-2.pdf?_gl=1*bpe9a0*_ga*OTQ1MDY4MjIzLjE2NzM5MTA4NDY.*_ga_32F297W9WL*MTY3MzkyODE3OS41LjEuMTY3MzkyODE4MC4wLjAuMA..
なお、全日空は、同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており、ご注意ください。
また、運航にあたり、感染拡大を予防するため、以下の取り組みを行っておりますので、ご確認ください。
○全日空ウェブサイト(なりすましメールにご注意ください)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/information006/
○全日空ウェブサイト(感染拡大を予防する取り組み)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200502/

2 日本航空(JAL)
(1)シドニー・羽田線
シドニー発の便は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。
羽田発の便は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。
(2)メルボルン・成田線
メルボルン発の便は、3月5日(日)まで週3便(日曜日、火曜日、木曜日)で運航、3月6日(月)から3月25日(土)まで週3便(日曜日、火曜日、金曜日)で運航、3月26日(日)から7月1日(土)まで週4便(月曜日、火曜日、木曜日、金曜日)で運航、7月2日(日)から10月28日(土)まで週4便(月曜日、水曜日、金曜日、土曜日)で運航される予定です。
成田発の便は、3月5日(日)まで週3便(月曜日、水曜日、土曜日)で運航、3月6日(月)から3月25日(土)まで週3便(月曜日、木曜日、土曜日)で運航、3月26日(日)から6月30日(金)まで週4便(日曜日、月曜日、水曜日、木曜日)で運航、7月1日(土)から10月28日(土)まで週4便(日曜日、火曜日、木曜日、金曜日)で運航される予定です。
最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。
○日本航空ウェブサイト
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2022/inter/oceania/
3 カンタス航空
(1)シドニー・羽田線
最大週7便で運航される予定です。
(2)ブリスベン・羽田線
最大週3便で運航される予定です。
(3)メルボルン・羽田線
2023年より再開する見込みが発表されています。
○カンタス航空ウェブサイト
https://www.qantas.com/au/en/qantas-experience/international-flight-network.html

4 ジェットスター航空
(1)ケアンズ・成田線
最大週7便で運航される予定です。
(2)ケアンズ・関西線
最大週7便で運航される予定です。
(3)ゴールドコースト・成田線
最大週7便で運航される予定です。 ○ジェットスター航空ウェブサイト
https://www.jetstar.com/jp/ja/Fly-Australia

5 ヴァージン・オーストラリア航空

ケアンズ・羽田線が6月28日から最大週7便で運航される予定です。
○ヴァージン・オーストラリア航空ウェブサイト
https://newsroom.virginaustralia.com/release/hello-tokyo-virgin-australia-launches-first-ever-cairns-haneda-japan-service-massive-699

2023年1月19日木曜日

シドニー最高気温、約11カ月ぶり30度超 観測史上2位の最長記録


日豪プレスより抜粋
https://nichigopress.jp/
ラニーニャ現象で記録的低温続く
 南半球の真夏を迎えたオーストラリア東部、シドニー気象観測所では18日午後2時すぎ、約11カ月ぶりに気温が摂氏30度を超えた。シドニーではラニーニャ現象による記録的な低温が続いており、同観測所では昨年2月21日を最後に30度以上に達したことが一度もなかった
。30度未満の連続記録は330日でようやく途切れた。
18日の公共放送ABC(電子版)が伝えている。

 観測史上、同観測所で30度未満の気温が最も長く続いたのは、1882年〜1883年に記録した339日間だった。今回の330日はこれに続く歴代2位の記録となっている。
 この日は、内陸部を覆っていた熱い大気が東寄りの気流に乗り、シドニーがある沿岸部に向けて吹いたことで朝から気温が上昇し、正午前には28.8度に達していた。涼しい海風が強まったため、気温はいったん低下したものの、その後再び上昇に転じて約11カ月ぶりに30度を上回り、140年ぶりの最長記録が途絶えた。
ただ、18日夜には涼しい南寄りの風(南半球のオーストラリアでは南風が冷たく、北風が暖かい)に変わり、予報によると、今週後半の最高気温は20度台前半から25度付近にとどまる見通しだ。
 記録的な低温は、異例の3シーズン連続となったラニーニャ現象によるところが大きいと見られている。ラニーニャ発生時は、オーストラリア東部は大雨と低温に見舞われ、洪水災害が頻発する傾向が強い。逆に、エルニーニョ発生時は、乾燥と高温によって大規模な干ばつや山火事の被害に襲われるケースが多い。
■ソース
Sydney’s streak of days under 30 degrees Celsius finally ends at Observatory Hill(ABC News)

ケアンズ観光局、オーストラリア入国時のETA取得で注意喚起。最新の申請方法と条件は?


ケアンズ観光局は、オーストラリア入国前にETA(電子渡航許可)を取得するよう呼びかけている。
 ETAを取得せずに空港に到着し、チェックイン時に指摘を受けるケースが増えているという。日本国籍保持者はオーストラリア入国に際してETAでの申請が認められており、オンライン上で取得できる。有効期限は1年間となっており、期限内は1回の渡航で3か月以内の滞在が何度でも可能となる。
申請に必要なものは、パスポートとクレジットカード、eメールアドレスのみ。申請料金は、2022年12月時点で20豪ドル(約1790円、1豪ドル=約89.5円換算)となっている。申請はスマホアプリ「AustralianETA」(Android/iOS)から可能だが、申請から承認までに時間がかかる場合があるため、遅くとも渡航の3日前には取得するのがお勧めとしている(代行サービスは利用不能)。
ETA申請に必要な条件
・オーストラリア国外に居住していること
・有効なパスポートを保持していること
・渡航目的が家族/友人/知人の訪問、観光、短期商用のいずれかの理由であること
 なお、ケアンズ観光局のWebサイトでは、ケアンズ旅行に必要な準備をまとめている。日本との時差や現地の気候などの基本情報のほかに、フライトやETAについて、PCR検査を受けられるクリニックなどの渡航情報や、国際免許証の取得方法などを確認できる。
🔗オーストラリア入国ETA申請
https://www.tropicalnorthqueensland.org/jp/articles/australian-eta/
🔗AustralianETA(Android版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=au.gov.homeaffairs.eta
🔗AustralianETA(iOS版)
https://apps.apple.com/jp/app/id1527982364

2023年1月17日火曜日

全日空(ANA)がシドニー・羽田線を3月26日から週14便で運航、パース・成田線を冬ダイヤより再開予定と発表

【ポイント】
●1月17日(火)、全日空はシドニー・羽田線を3月26日から週14便に増便して運航する旨発表しました。
●また、パース・成田線を冬ダイヤより週3便で再開予定である旨発表しました。

【本文】
 1月17日(火)、全日空はシドニー・羽田線を3月26日から週14便に増便して運航する旨発表しました。
 また、パース・成田線を冬ダイヤより週3便で再開予定である旨発表しました。
 現時点の各社の運航及び運休状況は以下のとおりです。
1 全日空(ANA)
(1)シドニー・羽田線
 シドニー発の便(NH880)は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。また、シドニー発の便(NH890)は、1月22日(日)から3月25日(土)まで週3便(日曜日、金曜日、土曜日)で運航、3月26日(日)から10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。
 羽田発の便(NH879)は、10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。また、羽田発の便(NH889)は、1月22日(日)から3月25日(土)まで週3便(日曜日、金曜日、土曜日)で運航、3月26日(日)から10月28日(土)まで週7便で運航される予定です。
(2)パース・成田線
 2023年冬ダイヤより週3便で運航される予定です。
 最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。
○全日空ウェブサイト
 https://www.anahd.co.jp/group/pr/pdf/20230117-2.pdf?
_gl=1*bpe9a0*_ga*OTQ1MDY4MjIzLjE2NzM5MTA4NDY.*_ga_32F297W9WL*MTY3MzkyODE3OS41LjEuMTY3MzkyODE4MC4wLjAuMA..  なお、全日空は、同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており、ご注意ください。
 また、運航にあたり、感染拡大を予防するため、以下の取り組みを行っておりますので、ご確認ください。
○全日空ウェブサイト(なりすましメールにご注意ください)
 https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/information006/
○全日空ウェブサイト(感染拡大を予防する取り組み)
 https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200502/

2 日本航空(JAL)
(1)シドニー・羽田線
 シドニー発の便は、3月25日(土)まで週7便で運航される予定です。
 羽田発の便は、3月25日(土)まで週7便で運航される予定です。
(2)メルボルン・成田線
 メルボルン発の便は、1月31日(火)まで週4便(日曜日、火曜日、木曜日、金曜日)で運航、2月1日(水)から3月5日(日)まで週3便(日曜日、火曜日、木曜日)で運航、3月6日(月)から3月25日(土)まで週3便(日曜日、火曜日、金曜日)で運航される予定です。
 成田発の便は、1月31日(火)まで週4便(月曜日、水曜日、木曜日、土曜日)で運航、2月1日(水)から3月5日(日)まで週3便(月曜日、水曜日、土曜日)で運航、3月6日(月)から3月25日(土)まで週3便(月曜日、木曜日、土曜日)で運航される予定です。
 最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください

○日本航空ウェブサイト
 https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2022/inter/oceania/
3 カンタス航空
(1)シドニー・羽田線
 最大週7便で運航される予定です。
(2)ブリスベン・羽田線  最大週3便で運航される予定です。
(3)メルボルン・羽田線  2023年より再開する見込みが発表されています。
○カンタス航空ウェブサイト
 https://www.qantas.com/au/en/qantas-experience/international-flight-network.

4 ジェットスター航空
(1)ケアンズ・成田線
 最大週7便で運航される予定です。
(2)ケアンズ・関西線
 最大週7便で運航される予定です。
(3)ゴールドコースト・成田線
 最大週7便で運航される予定です。
○ジェットスター航空ウェブサイト
 https://www.jetstar.com/jp/ja/Fly-Australia
5 ヴァージン・オーストラリア航空
 ケアンズ・羽田線が6月28日から最大週7便で運航される予定です。
○ヴァージン・オーストラリア航空ウェブサイト
 https://newsroom.virginaustralia.com/release/hello-tokyo-virgin-australia-launches-first-ever-cairns-haneda-japan-service-massive-699