2024年9月17日火曜日

ワーホリ ビザ取り消し相次ぐ 業者が書類偽造

何処の国でも詐欺などありますが、ワーホリの違法登録で、夢が奪われる
旅行会社の選定にはご注意ください 働きながら外国で経験が積めるワーキングホリデーが人気となる中、一番の渡航先となっているオーストラリアのビザを取得した人たちが突然、ビザを取り消されるケースが相次いでいます。
ビザの申請を代行していた日本の業者が申請書類を偽造していたことが原因とみられ、この業者はNHKの取材に対し、偽造して申請した件数は150件にのぼることを明らかにしました。

円安で留学や海外旅行にかかる費用が増える中、働きながら海外での生活を体験できるワーキングホリデーが人気となっていて、その中でも最も多くの若者が訪れるオーストラリアでは、ことし6月までの1年間に日本人に対して発給されたワーキングホリデーのビザは1万7000件余りと、過去最多となっています。

こうした中、オーストラリアのビザを取得した人たちが、突然、ビザを取り消されるケースが先月以降、相次いでいて、いずれも神奈川県にある「留学のチカラ」という業者がビザの申請を代行していました。

NHKがこの業者に取材したところ、ビザの申請を代行した際、銀行などの残高証明を偽造していたことを認め、去年6月以降、その数はおよそ150人にのぼりすでに50人以上のビザが取り消されたと明らかにしました。

オーストラリアでワーキングホリデーのビザを申請するには、銀行などの残高が5000オーストラリアドル以上、日本円でおよそ50万円以上あることを示す英語の証明書が必要で、この業者は追加料金を支払えば、英語の証明書も作成すると説明していましたが、実際には代表が自分の銀行口座の残高証明を依頼者の名前に変えて申請書類とするなどしていたということです。 この業者は「申請すればほぼ自動的にビザがおりるので、残高証明を確認していないだろうという勝手な憶測でやっていた。今となっては無責任な考えと対応だった」と話しています。

専門家は、一度ビザが取り消されると、原則3年はオーストラリアに入国できなくなるなど、影響は大きく、ビザの申請を業者に代行してもらう場合でもどういった書類を出すのか内容をきちんと確認することが欠かせないと指摘しています。

スーツケースの色は何色がベスト? 航空会社が明かす

格安航空会社のライアンエアーは、飛行機での旅行で自分の荷物を安全に預けたいなら、「避けるべきスーツケースの色」を明らかにした。
同航空会社によると、グレー、青、黒色は最も一般的な色で、乗客が自分の荷物を見つけるのが難しいとしている。この3色のスーツケースは手荷物カルーセルで盗まれたり、他の乗客が誤って取ってしまう可能性があるという。
「スーツケースの色がこの3色の場合、他のスーツケースと混乱することがないようにタグやリボンをハンドルにつけてほしい」とアドバイスをしている。

また、フランクフルト空港のシュテファン・シュルテ空港長は「キャスター付きの黒いスーツケースの利用者が多く、見分けがつかないため手荷物の遅延の要因になる」と黒色を避けるようにと訴えている。

2024年8月1日木曜日

カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリに新ダイニング・スポット誕生

カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリに新ダイニング・スポット誕生
ゴールドコーストにある自然保護区カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーの「カンガルー・カントリー」エリアに新しく「ザ・ホームステッド」がオープンしました。

ここでは、ユニークなオージー・アウトバックの食体験を毎日提供していて、テラスでは飛び跳ねるカンガルーを眺めながら、地元オーストラリア産の食材を使った新鮮で健康的なランチメニューを楽しむことが出来ます。伝統的なクイーンズランドの家屋をイメージしたデザインの店内は、ウェディングやイベント会場としても利用可能です
https://www.queensland.com/au/en/things-to-do/attractions/p-56b25d48d5f1565045d9f9c3-currumbin-wildlife-sanctuary?utm_medium=email&utm_source=all&utm_campaign=%5B2024%2F07%2F31%5D%20JP_TRADE_202407&emailHash=689fff40024389af9427079e1d7aca246cfc1ad88b81882a533fab5dc035c534&deliveryName=DM29929

2024年7月26日金曜日

ご注意を 【安全情報】クイーンズランド州の犯罪被害者数が豪州国内最多

在ブリスベン日本国総領事館 ケアンズ領事事務所
【ポイント】
●オーストラリア政府が発表した2023年の犯罪被害者数に関する全国警察データによれば、クイーンズランド州は犯罪被害者数が30万人近くに昇り、国内最多を記録しました。
●昨年以降、邦人の犯罪被害に関する相談が増加しています。当地に滞在される方は、事件・事故やトラブルに巻き込まれることがないよう、自らの安全に十分に留意してください。
【本文】
1 オーストラリア政府(Australian Bureau of Statistics)が6月30日に発表した2023年の犯罪被害者数に関する新しい全国警察データによると、クイーンズランド(QLD)州は、オーストラリアの犯罪の中心地となっており、前年比13%増の289,657人を記録し、国内最多となりました。

2 強盗、暴行傷害(Assault)、住居侵入(盗難被害含む)、自動車窃盗の被害者数も国内最多を記録し、これらの犯罪のほとんどは、未成年者によるもの(Youth Crime)であると言及しています。

3 2023年のQLD州における犯罪被害者数統計
 ・殺人(Homicide) 111人
 ・暴行傷害(Assault)58,479人  ・性犯罪被害(Sex Assault)8,442人 ※前年比14%増
 ・拉致・誘拐 37人
 ・強盗(武装強盗含む) 3,235人 ※武装強盗被害はNSW州のほぼ2倍
 ・住居侵入(盗難被害含む) 49,490人
 ・自動車窃盗 18,210人 ※20年以上ぶりの高水準
 ・その他窃盗(小売・個人) 151,501人 ※前年比20%増、1995年以降、過去最多

4 長期・短期を問わず、当地に滞在される方は、事件・事故等に巻き込まれないよう、防犯意識を持った行動を心がけてください。 こちらの「安全の手引き(ケアンズを含むQLD州全域対象)」も併せて、ご参照ください。
https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/anzen_no_tebiki.pdf

5 万が一、事件・事故に遭遇した場合には速やかに警察に通報してください。緊急に救助等を求める必要がある場合は、緊急電話番号「000(トリプルゼロ)」をダイヤルしてください。事案に応じて警察、消防、救急に転送されます。(英語が話せない場合は、首都圏の警察に電話が転送され、転送先で日本語通訳の手配が可能です。)

2024年7月24日水曜日

豪ヴァージン ケアンズ・東京路線を来年2月終了

【QLD22日】   ヴァージン・オーストラリア航空は、現在毎日運航するケアンズ・東京路線を来年2月で打ち切ると発表した。同路線は昨年6月に就航したばかり。
ヴァージン・オーストラリア航空は、ケアンズ・東京間の運航を2025年2月23日をもって終了する。2月24日以降の便を予約した旅客には、24時間以内に同社から返金の案内メールが送られる。旅行会社や旅行予約サイトを通した場合は、予約元に連絡して返金または代替の移動手段を手配する必要がある。

ヴァージン・オーストラリアで変革および戦略を担当するアリステア・ハートリー氏は、「ケアンズ・東京路線の打ち切りは厳しい決断だが、パンデミック後の日本からの訪問者数が予想を大きく下回り、もはや採算が合わない」「東京への就航を支援したQLD州政府に感謝する」と話し、影響を受ける顧客に謝罪した。

日本からオーストラリアへの訪問者は、パンデミック前と比べて最大で35パーセント減少した。円安の影響も大きい。
ヴァージン・オーストラリアは全日本空輸(ANA)とのパートナーシップで週17便、豪日間の運航を続ける。
ソース:news.com.au- Virgin Australia announces changes to flights between Tokyo and Cairns

2024年7月17日水曜日

ブルーイ・ワールドがブリスベンにオープン


世界的にも人気のTV番組「ブルーイ」のふるさとであるブリスベンに、ここでしか体験出来ない没入型アトラクション「ブルーイ・ワールド」がオープンします。
世界中の家庭で、子供だけでなく大人も家族生活を楽しもうと思わせてくれる存在でもあるブルーイの世界が広がるアトラクションには、番組にも登場する主人公たちの寝室や、リビングルーム、裏庭などが実物大で再現されており、インタラクティブな体験が楽しめるようになっています。
ブリスベンの最新アート&エンターテインメント地区にあるノースショアに2024年11月にオープン予定です。

※詳細: https://www.queensland.com/jp/ja/things-to-do/events/arts-and-culture/blueys-world-brisbane

情報提供:クイーンズランド州政府観光局 (Tourism and Events Queensland)

2024年6月14日金曜日

「Ironman Cairns」開催に伴う交通規制

在ケアンズ領事事務所
●「Ironman Cairns」の開催に伴い、ケアンズ市内からポートダグラスまでの広い範囲で、全面通行止めを含む、交通規制が予定されています。
●主な規制は、主イベントの開催日である6月16日ですが、それ以前から規制が実施されるエリアもありますので、ご注意ください。
交通規制の詳細につきましては、以下のクイーンズランド州警察のサイト、フェイスブックページをご確認ください。
https://mypolice.qld.gov.au/farnorth/2024/06/05/cairns-airport-ironman-2024-changed-traffic-conditions-northern-beaches-june-11-to-june-17/ https://www.facebook.com/myPoliceGreaterCairns

また、「Ironman Cairns」の詳細につきましては、こちらをご確認ください。
https://www.ironman.com/im-cairns