2024年5月10日金曜日

ケアンズマラソン2024


フルマラソンの他に、ハーフマラソン、10kmマラソン、5kmマラソン、5kmウォーク、キッズも多く参加する2kmミニマラソンなどに各々に合った種目に参加でき、海を眺めながらのフラットなコースは初心者から経験者まで楽しめます。
2022年の大会ではアンバサダーである福島和可菜さん・舞さん姉妹がレースに参加し、見事女子で1位と2位に、そして昨年の大会では福島和可菜さんが3位でゴールしました。
今年もアンバサダーの福島姉妹をはじめ、日本からの参加者も含めた約3,000名の参加を見込んでいます。 オンライン締め切りは7月12日(金) 日本時間 16:00、現地時間 17:00まで、現地でのエントリー締め切りは開催前日の7月13日(土) 16:00までです。
ぜひ今年の夏はケアンズマラソンに挑戦し、ケアンズの雄大な自然を感じながら走ってみるアクティブなケアンズ旅を計画してみてはいかがでしょうか。
〔開催概要〕
* 開催日程:
 2024年7月14日(日) 午前05:45 フルマラソンスタート
* 開催地:
 ケアンズ
* 競技種目:
 フルマラソン、ハーフマラソン、10kmマラソン、5kmマラソン、
 5kmウォーク、2kmミニマラソン * 詳細:
 大会HP(英語): https://www.cairnsmarathon.com.au/
 大会エントリー(英語): https://www.cairnsmarathon.com.au/2023-entries-are-officially-open

2024年5月8日水曜日

地球上で最大のアザラシ、タスマニア島に再上陸!

まだ子ども 2年後は体長5メートル、体重3.5トンの成獣に
アザラシの仲間で世界最大の「ミナミゾウアザラシ」(英名:サザン・エレファント・シール、学名:Mirounga leonine)の通称「ニール」がこのほど、オーストラリア南部タスマニア島の海岸に再び上陸した。住宅地を徘徊する愛らしいしぐさがソーシャル・メディアを賑わせている人気者だが、専門家は静観を呼びかけている。公共放送ABC(電子版)が伝えている。

 オーストラリアに生息するミナミゾウアザラシは、南極に近い孤島のマッコーリー島やハード島に多いが、ニールは2020年の後半に州都ホバート東方のセーラム湾で生まれた。生まれ故郷に戻る習性があるため、タスマニア島では比較的人口が多い南東部にたびたび上陸し、話題を集めてきた。

 今回の上陸は既に6回目。昨年も、住宅の庭に侵入したり、車の前に寝そべって住民が仕事に行けなくなったりといった「珍事」がニュースで報じられ、ソーシャル・メディアでも注目を集めた。

 州環境省によると、ミナミゾウアザラシはイカを主食としていて、外洋へ食糧探しの旅に出る合間に4〜5週間、陸地で過ごす習性がある。ニールも昨年末、南極海に出て行ったが、また一段と大きくなって帰ってきた。

 ニールはまだ2歳だが、既に体重は600〜700キロとお相撲さん5人分くらいある。あと2年も経てば、体長5メートル、体重3.5トンとトラック大のおとなに成長する。

「近づかないで!」と専門家
 当局はニールを保護するため、ニールが現在どこにいるかを明らかにしていない。タスマニア州環境省の生物学者、クリス・カーリヨン博士はABCに対し、ニールに遭遇したとしても、居場所をソーシャル・メディアで決して公表しないよう呼びかけている。

「(ミナミゾウアザラシは)生まれたところに戻る傾向があります。ニールはタスマニア島南東部に戻ることが遺伝的に組み込まれていて、何度も戻ってきています」(カーリヨン博士)
 ただ、1985年から2022年までの間、タスマニア州でミナミゾウアザラシの幼獣が生まれた例は9件しか報告されていない。いっしょに遊ぶほかのアザラシがいないため、同博士は「退屈なので、動くものと触れ合おうとするのです。それは人や子ども、犬、クルマかもしれません。非常に危険です」と警鐘を鳴らしている。

「人々が(ニールに)魅了され、会いに行こうと考えるのは理解できます。しかし、ニールのためにも、人のためにも注意が必要です。野生動物の行動は予測不可能です。人が近づくことは危険です」(同博士)
 州環境省は、休んでいるミナミゾウアザラシの邪魔をしないこと、20メートル以内に近づかないこと、犬はリーシュにつなぎ50メートル以内に入らせないこと、を呼びかけている。
■ソース
‘Neil the seal’ back on dry land again in Tasmania with authorities pleading for commonsense from onlookers, lest drastic action need be taken(ABC News)
Southern Elephant Seal(Department of Natural Resources and Environment Tasmania)

シドニーのカフェ レストランのタグ付け世界最多


【NSW5日】   シドニーのカフェ「ザ・グラウンズ・オブ・アレクサンドリア」が、レストランとして世界で最も多くインスタグラムに投稿された。

米国内100レストラン、米国外100レストランのハッシュタグ数を分析した最新調査によると、「ザ・グラウンズ・オブ・アレクサンドリア」をタグ付けしたインスタグラム投稿は12万440件。米国で最も人気の高いレストラン「ノブ・マリブ」の倍近くに上った。

「ザ・グラウンズ・オブ・アレクサンドリア」は2012年、パイ工場の跡地にオープンした。定期的に変更される、テーマを持ったデコレーションで有名だ。調査を行ったグローバル企業のベットウェイは「美しい装飾から、結婚式やパーティー、写真撮影によく使われる人気レストランだ」と綴った。

2位は英国ロンドンの「スケッチ・イン・ロンドン」で、9万4,098回タグ付けされた。

https://thegrounds.com.au/