ニュージーランド移民局は、来月7月1日より、これまで移民局上海オフィスで受け付けていた永住権審査をオークランドオフィスで行うことを発表した。つまり、中国、香港、日本、韓国のビザセンターでは1部を除く永住権申請書は今後受付ない。
これは、中国からのビジターや学生ビザ申請数増加により、スムーズにビザ審査を進めるための対策だとのこと。
つまり、日本在住者が以下のビ
ザ申請をする際7月1日以降は日本のビザセンターでは受付不可となり、申請者は直接オークランドオフィスへ郵送提出することになる。 オークランドオ
フィスからビザ承認が下りた後、パスポートのビザラベル貼りは、VACパスポート取扱手数料を支払い、ビザセンターで行うことになる。
1日以降に受付不可となる申請書類がビザセンターや上海オフィスに到着してしまった場合、申請書はオークランドオフィスへ転送されるが、特別な郵送
方法を取り入れている関係で、審査が1か月程遅れるリスクが伴うと警告している。 国際郵便による書類紛失の事故もあるため、提出書類には必ずコピーを
取っておくように呼びかけている。
対象となるビザ申請は以下の通り(下記EOI申請も含む)
*技能移民部門(Skilled Migrant Category)
*家族カテゴリー(Family Uncapped Streams)扶養家族、パートナー用
*家族カテゴリー(Family Capped Streams) 親呼び寄せ用
以下の永住権申請は除く
*起業家部門(Entrepreneur Category)
*投資家部門(Investor 1, Investor 2)
*リタイアメント部門 (Parent retirement category) 親呼び寄せ用
上記部門はこれまでと同様Wellington のビジネス移住部門(BMB)で審査される
*渡航条件の無期限化申請(永住権申請)(Permanent Resident Visa)
申請書の郵送先は以下の通り
私書箱あて
Immigration New Zealand
PO Box 76895
Manukau City 2241
Auckland
現住所
Immigration New Zealand
Level 3, 20 Amersham Way
Manukau 2104
Auckland
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