2019年5月23日(木)~26日(日)の4日間、ケアンズとその周辺地域において、23の競技に2000人以上のアスリートが集結するマスターズの国際大会「グレート・バリアリーフ・マスターズ・ゲーム」が開催されます。
今年で4回目を迎える「グレートバリアリーフ・マスターズ・ゲーム」は、オーストラリアやニュージーランド、そして東南アジアをはじめ、諸外国からマスターズのアスリート2,000人以上が集まる大規模な国際大会です。野球やバスケットボール、ゴルフに柔道など23の競技があり、主に35歳以上のアスリートが参加することができます。
すでに、三重県出身の坂本統氏をはじめ、兵庫県出身の濱中信真氏、大阪府出身の渡部眞子氏が「競泳」に参加するなど、日本人の参加も予定されており、活躍が期待されています。
クイーンズランド州政府観光局では、「グレートバリアリーフ・マスターズ・ゲームをはじめ、
ゴールドコーストマラソン(7月開催)
ブリスベン to ゴールドコーストサイクルチャレンジ2019 (10月開催)
等、年間を通して、日本人に人気の様々なスポーツ大会の促進活動をしており、スポーツツーリズムを推進しています。また、「グレート・バリアリーフ・マスターズ・ゲーム」には、メジャーパートナーとして大会運営をサポートしています。
「グレートバリアリーフ・マスターズ・ゲーム」への参加申し込みは、2019年5月9日(木)までで、専用サイトで申し込むことが可能です。
参加費は、88豪ドルで、ほか、チーム エントリーやサポーターエントリーもあります。
※「グレートバリアリーフ・マスターズ・ゲーム」とは
タッチラグビーに関わる地元の男性が市役所に、タッチラグビーのマスターズ大会の開催を持ちかけたのがきっかけで、その後、「パンパシフィック・マスターズ・ゲーム」を開催する団体(イベント・マネジメント・クイーンズランド: EMQ)に、複数競技の開催を提案し、2013年にケアンズ市役所の支援のもと、EMQの運営によるグレートバリアリーフ・マスターズ・ゲームの開催となった。
2019年には4回目の開催となり、5月23日~26日にかけて実施される。
〔公式サイト〕
https://gbrmg.com.au/
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