2019年の安全度ランキング上位10都市は以下の通り。
1.東京
2.シンガポール
3.大阪
4.アムステルダム(オランダ)
5.シドニー(オーストラリア)
6.トロント(カナダ)
7.ワシントンDC(米国)
8.コペンハーゲン(デンマーク)
8.ソウル(韓国)
10.メルボルン(オーストラリア)
東京はデジタルセキュリティでも首位に立ったが、インフラの安全性や治安ではシンガポールの方が高得点だった。
4位に入ったオランダのアムステルダムは、観光客が押し寄せる「オーバーツーリズム」の問題に直面している。欧州ではほかに、デンマークのコペンハーゲンが韓国・ソウルと同着で8位だった。
米国の都市でトップ10入りしたのは7位の首都ワシントンのみ。シカゴは11位にランクされている。
反政府デモが続く影響で観光客が激減している香港は、2017年の9位から、今年は20位へと転落した。
最下位はナイジェリア・ラゴスで安全度評価は38.1点。下位5都市にはほかに、カラカス(ベネズエラ)、ヤンゴン(ミャンマー)、カラチ(パキスタン)、ダッカ(バングラデシュ)が入っている。
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