●5月12日(火),全日空は,現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を6月15日(月)まで継続すると発表しました。●一方,パース・成田線の運休については,6月15日(月)まで延長すると発表しました。●日本への直行便のほとんどが運休を継続している状況であり,日本への早期帰国が必要な方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。(本文) 5月12日(火),全日空は,現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を6月15日(月)まで継続する一方,パース・成田線の運休を同日まで延長すると発表しました。 多くの国が国境閉鎖や旅行制限を導入している中,豪州政府も5月8日(金),近い将来に海外渡航が可能となる見通しはないと示しています。 日本への直行便についても,そのほとんどが運休を継続している状況のため,日本に早期帰国の必要がある方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。 現時点の各社の運航及び運休状況は以下の通りです。1 全日空(1)シドニー・羽田線 6月15日(月)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は,月曜日,木曜日,土曜日に運航されます。また,それ以降の運航予定については,現時点では発表されておらず,追加の減便や運休が継続される可能性があります。(2)パース・成田線 6月15日(月)パース発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,現時点では発表されておらず,運休の継続や再開されても減便となる可能性があります。 最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。○全日空ウェブサイト https://www.anahd.co.jp/group/pr/202005/20200512-2.html なお,全日空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。○全日空ウェブサイト(なりすましメールにご注意ください) https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/information006/2 日本航空(1)シドニー・羽田線 6月1日(月)シドニー発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,現時点では発表されておらず,追加の減便や運休が継続される可能性があります。(2)メルボルン・成田線 6月1日(月)メルボルン発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,現時点では発表されておらず,運休の継続や再開されても減便となる可能性があります。 最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。○日本航空ウェブサイト https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200228/ https://press.jal.co.jp/ja/schedule/ なお,日本航空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。○日本航空ウェブサイト(不審なメール・SNS・電話にご注意ください) https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2019/other/sns/index.html3 カンタス航空及びジェットスター 7月末まで国際線は運休される予定です(運航中のロンドン及びロサンゼルスへの臨時便を除きます。また,ニュージーランド線については,6月末まで運休される予定です)。○カンタス航空ウェブサイト https://www.qantasnewsroom.com.au/media-releases/qantas-group-market-update-increasing-resilience-for-long-term-recovery/4 ヴァージン・オーストラリア航空 6月14日(日)まで国際線は運休される予定です(運航中のロサンゼルスへの臨時便を除きます)。なお,同社は現在,任意管理手続きによる経営再建の途次にあり,特に今後の国際線の運航については不確定な状況です。このメールは、在留届にて届けられたメールアドレスおよび「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。<問い合わせ先>
在ブリスベン日本国総領事館
11日,NZ政府は,新型コロナウイルスに関する4段階の警戒システム(COVID-19 Alert System)のレベルを,5月14日(木)より「レベル2」へ引き下げると発表しました。・新型コロナウイルスの各種対応のため,現在,当館の領事窓口対応は事前予約制となっています。「レベル2」は14日(木)からですが、当館入居ビルの対応が決定していないため,しばらくの間は領事窓口の予約制を継続します。通常の窓口対応の再開時期等については,改めて当館HPでご案内します。 レベル2における行動制限等について,NZ政府が述べている内容の概要は,以下のとおりです。〈NZ政府のコロナ専用サイト〉https://covid19.govt.nz/alert-system/alert-level-2/〈11日アーデーン首相のレベル2に関するスピーチ〉https://www.beehive.govt.nz/speech/level-2-announcement1 安全な行動を(Play it safe)・COVID-19はまだ存在しています。安全に行動しましょう。・公共の場では,他の人から距離を保ちましょう。・体調不良時は外出を控えましょう。・風邪やインフルエンザの症状がある場合は、医師またはヘルスラインに電話して検査を受けましょう。・手を洗いましょう。・くしゃみや咳をする際は,肘で口元を覆いましょう。・自己隔離を指示された場合は,すぐに従いましょう。・どこに行ったか,誰に会ったかを記録しましょう。(11日の記者会見で,アーデーン首相は,マスクの着用は強制しないと述べています。)2 生活・安全に運営可能なビジネスは再開できます。・学校等を再開することができます。(18日以降)・地域(region)をまたいで移動できます。・結婚式や葬儀等の集まりには、最大10人まで参加できます。・親しい友人や家族とは,10人以下のグループで安全に交流することができます。・地元のレストランやカフェ等に行くことができます。但し,これらの施設は,きちんと他の人から距離をとることが求められています。・バーやナイトクラブの営業再開は原則5月21日以降です。・10人以下であれば,通常のレクリエーション活動を再開できます。3 レベル2でのCOVID-19抑止対策・他の人との物理的な距離を保つことが求められます。・厳格な国境管理は継続されます。・広範囲なPCR検査が継続されます。・体調不良者及びその濃厚接触者に対し,自己隔離が求められます。・小規模かつ管理された集会のみ許可されます。4 個人の行動・公共の場所では,他の人から距離を保ってください(できれば2メートル)。・カフェ,教会,集会,レストラン等では,他のグループから1メートルの距離を保ってください。・公園やショッピングモール,散歩中に知らない人に近づく際は,特に注意してください(万が一の場合,接触者の特定が困難であるため)。5 集会,イベント等 友人や家族を家に招き入れることができますが,人数は10人以下,時間は2時間以内です。家以外の場所における集会(結婚式,葬儀,家族イベント等)も,10人以下,2時間以内とされており,参加者を記録する必要があります。 博物館,図書館,映画館,マーケット等の公共施設が再開できます。いずれの施設も,人と人との間の物理的距離をとることが求められています。 スポーツ・レクリエーション施設は,参加者グループを1メートル離すこと,10人を超えるグループがないこと,スタッフを除く利用者が100人を超えないことなどが求められます。6 運動,スポーツ,レクリエーション レベル3で禁止されていた以下のアクティビティが可能になります。また,ラグビーやネットボールのプロリーグも再開できます。・保護区域(public conservation land)における狩猟等・公共プールでの水泳・ジム・ボート等のウォータースポーツ7 職場とビジネス ビジネスの現場では,以下の要件を満たす必要があります。・敷地内に入る全ての顧客等を適切に記録すること。・顧客グループの間に1メートルの距離を保持すること。顧客の記録ができない場合は2メートルの距離を保つこと。・顧客グループは10人以下とし,応対時間は2時間以内とすること。 カフェやレストラン,バーのほか,ハードウェア,ガーデニング用品,衣料品,精肉,パン,魚介類の販売店も再開できます(バーやナイトクラブの営業再開は原則5月21日以降)。美容院や訪問サービス等,特に密接な接触を伴う事業については,以下の条件が求められます。・接触者を追跡できる確固たるシステムを導入すること。・適切な衛生措置を維持すること。・接触を必要最小限に抑えること。8 移動,交通 国内移動が可能となりますが,どの移動サービスを利用したか,誰と接触したかを記録する必要があります。他のグループからは距離を保ち,目的地以外への立ち寄りは,最少限に抑えなければなりません。公共交通機関の利用は自分で制限するか、混雑時を避けて利用するようにしましょう。また,飛行機その他の交通機関を利用する場合は,運航者の指示に従ってください。9 教育 幼児教育サービス,学校,高等教育施設は再開可能です。※このメールは、ニュージーランド、クック諸島、ニウエの在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。在ニュージーランド日本国大使館(クック諸島、ニウエ兼轄)Level 18, The Majestic Centre 100 Willis Street Wellington 6011Web: https://www.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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【ポイント】5月10日,西豪州政府は西豪州内における制限緩和の行程表(ロードマップ)を発表しました。西豪州政府のウェブサイトに掲載されたメディア・リリースによれば,制限の更なる緩和措置(第2段階)は5月18日から適用されます。なお,引き続き西豪州は緊急事態下にあり,西豪州政府は社会的距離(ソーシャルディスタンシング)や手洗い等の公衆衛生を守って行動するよう求めています。【本文】第2段階における制限緩和の概要は以下のとおりです。1.【屋内外における集会人数制限】これまでの10人までから20人までとする(屋外での結婚式と葬式は30人まで可)。2.【外食】カフェ,レストラン内(含むパブ,バー,クラブ,ホテル,カジノ)での食事提供は,2メートル四方のスペースを確保することで可能(客数20名まで)。3.【職場復帰】体調不良又は基礎疾患を有していない場合,職場復帰することが奨励される。4.【西豪州内における旅行】新たに4つの地域境界線内であれば旅行可能。5.【運動,レクリエーション】非接触型のコミュニティースポーツは20人まで可能。屋内外でのフィットネスクラスは20人まで可能。公共のスイミングプールは20人まで可能。6.【公共施設】祈祷所,公共施設,図書館は利用人数を20人までとすることで再開可能。7.【企業関係者の方々へ】再開を模索中のビジネス関係者(ホスピタリティ業,スポーツ,リクリエーション,コミュニティ,文化施設)は今週発表されるCOVID Safety Plan(策定中)を作成する必要がある。西豪州豪首相府メディア・ステートメントhttps://www.mediastatements.wa.gov.au/Pages/McGowan/2020/05/The-WA-roadmap-for-easing-COVID-19-restrictions.aspx西豪州政府ホームページ(行程表及び新たな4つの地域境界線の地図掲載)https://www.wa.gov.au/organisation/department-of-the-premier-and-cabinet/covid-19-coronavirus-wa-roadmap※豪州政府の政策等に関するお問い合わせに関しましては,直接豪州政府の担当機関にお問い合わせください。(豪州政府コロナウイルス専用サイト)https://www.australia.gov.au/(豪内務省関連サイト):https://www.homeaffairs.gov.au/(豪保健省関連サイト):https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert(WA保健省HP) https://ww2.health.wa.gov.au/Articles/A_E/Coronavirus【在パース日本国総領事館】 電話:+61-8-9480-1800 ホームページ: http://www.perth.au.emb-japan.go.jp/