2020年5月25日月曜日

本25日7時53分頃、ニュージーランド北島のレビンの北西約30kmの地点において,マグニチュード5.8の強い地震が発生しました。

・本25日7時53分頃、ニュージーランド北島のレビンの北西約30kmの地点において,マグニチュード5.8の強い地震が発生しました。
・念のため津波に警戒し、海及び海岸にくれぐれも近寄らないでください
・余震にお気をつけ下さい。
・警報等の内容は常に変化していますので,テレビやラジオのニュース,インターネット等を通じて最新の地震・津波情報の入手に努めると共に,最新の警報等に従って安全確保に十分な注意を払ってください。
・英語版地震・津波関連の警報と最新の状況は以下のサイトを御覧ください。
http://www.civildefence.govt.nz/
http://www.stuff.co.nz/national
https://www.geonet.org.nz/quakes/felt
https://ptwc.weather.gov/
・日本人の被害に関する情報に接しましたら、当館にメール又は電話にてご連絡下さい。
(連絡先)
メール: consular@wl.mofa.go.jp
電話: +64-4-473-1540


在ニュージーランド日本国大使館

2020年5月16日土曜日

日本航空のシドニー線及びメルボルン線の運休継続の発表

ポイント】
●5月14日(木),日本航空は,シドニー・羽田線及びメルボルン・成田線の運休を7月1日まで継続すると発表しました。
●日本への直行便のほとんどが運休を継続している状況であり,日本への早期帰国が必要な方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。

【本文】
5月14日(木),日本航空は,シドニー・羽田線及びメルボルン・成田線の運休を7月1日まで継続すると発表しました。
世界の多くの国が国境閉鎖や旅行制限を導入している中,豪州政府も5月8日(金),近い将来に海外渡航が可能となる見通しはないと示しています。日本への直行便についても,そのほとんどが運休を継続している状況のため,日本に早期帰国の必要がある方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。
現時点の各社の運航及び運休状況は以下の通りです。

1 全日空
(1)シドニー・羽田線
6月15日(月)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は,月曜日,木曜日,土曜日に運航されます。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,追加の減便や運休の可能性があります。
(2)パース・成田線
6月15日(月)パース発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,減便や運休が継続される可能性があります。
最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
○全日空ウェブサイト
https://www.ana.co.jp/group/pr/
なお,全日空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。
○全日空ウェブサイト(なりすましメールにご注意ください)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/information006/

2 日本航空
(1)シドニー・羽田線
7月1日(水)シドニー発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,減便や運休が継続される可能性があります。
(2)メルボルン・成田線
7月1日(水)メルボルン発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,まだ発表されておらず,減便や運休が継続される可能性があります。
最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
○日本航空ウェブサイト
https://press.jal.co.jp/ja/release/202005/005631.html
なお,日本航空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。
○日本航空ウェブサイト(不審なメール・SNS・電話にご注意ください)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2019/other/sns/index.html

3  カンタス航空及びジェットスター
7月末まで国際線は運休される予定です(運航中のロンドン及びロサンゼルスへの臨時便を除きます。また,ニュージーランド線については,6月末まで運休される予定です)。
○カンタス航空ウェブサイト
https://www.qantasnewsroom.com.au/media-releases/qantas-group-market-update-increasing-resilience-for-long-term-recovery/

4 ヴァージン・オーストラリア航空
6月14日(日)まで国際線は運休される予定です(運航中のロサンゼルスへの臨時便を除きます)。なお,同社は現在,任意管理手続きによる経営再建中となっています。


 (メール発信者)
在オーストラリア日本国大使館領事部

2020年5月12日火曜日

シドニー・羽田線(全日空)の運航は6月15日まで継続と発表

●5月12日(火),全日空は,現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を6月15日(月)まで継続すると発表しました。
●一方,パース・成田線の運休については,6月15日(月)まで延長すると発表しました。
●日本への直行便のほとんどが運休を継続している状況であり,日本への早期帰国が必要な方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。

(本文)
 5月12日(火),全日空は,現在唯一の日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を6月15日(月)まで継続する一方,パース・成田線の運休を同日まで延長すると発表しました。
 多くの国が国境閉鎖や旅行制限を導入している中,豪州政府も5月8日(金),近い将来に海外渡航が可能となる見通しはないと示しています。
 日本への直行便についても,そのほとんどが運休を継続している状況のため,日本に早期帰国の必要がある方や当地での長期滞在が困難な方は,早めの帰国をご検討ください。
 現時点の各社の運航及び運休状況は以下の通りです。

1 全日空
(1)シドニー・羽田線
 6月15日(月)シドニー発の便まで週3便の「運航」が継続される予定です。シドニー発の便は,月曜日,木曜日,土曜日に運航されます。また,それ以降の運航予定については,現時点では発表されておらず,追加の減便や運休が継続される可能性があります。
(2)パース・成田線
 6月15日(月)パース発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,現時点では発表されておらず,運休の継続や再開されても減便となる可能性があります。
 最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
○全日空ウェブサイト
 https://www.anahd.co.jp/group/pr/202005/20200512-2.html
 なお,全日空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。
○全日空ウェブサイト(なりすましメールにご注意ください)
 https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/information006/

2 日本航空
(1)シドニー・羽田線
 6月1日(月)シドニー発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,現時点では発表されておらず,追加の減便や運休が継続される可能性があります。
(2)メルボルン・成田線
 6月1日(月)メルボルン発の便まで「運休」される予定です。また,それ以降の運航予定については,現時点では発表されておらず,運休の継続や再開されても減便となる可能性があります。
 最新の運航情報は,以下の同社サイトをご確認ください。
○日本航空ウェブサイト
 https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200228/
 https://press.jal.co.jp/ja/schedule/
 なお,日本航空は,同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており,ご注意ください。
○日本航空ウェブサイト(不審なメール・SNS・電話にご注意ください)
 https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2019/other/sns/index.html

3 カンタス航空及びジェットスター
 7月末まで国際線は運休される予定です(運航中のロンドン及びロサンゼルスへの臨時便を除きます。また,ニュージーランド線については,6月末まで運休される予定です)。
○カンタス航空ウェブサイト
 https://www.qantasnewsroom.com.au/media-releases/qantas-group-market-update-increasing-resilience-for-long-term-recovery/

4 ヴァージン・オーストラリア航空
 6月14日(日)まで国際線は運休される予定です(運航中のロサンゼルスへの臨時便を除きます)。なお,同社は現在,任意管理手続きによる経営再建の途次にあり,特に今後の国際線の運航については不確定な状況です。

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレスおよび「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております
<問い合わせ先>
在ブリスベン日本国総領事館

NZ 警戒レベル2の内容:新型コロナウイルス関係注意喚起

11日,NZ政府は,新型コロナウイルスに関する4段階の警戒システム(COVID-19 Alert System)のレベルを,5月14日(木)より「レベル2」へ引き下げると発表しました。
・新型コロナウイルスの各種対応のため,現在,当館の領事窓口対応は事前予約制となっています。「レベル2」は14日(木)からですが、当館入居ビルの対応が決定していないため,しばらくの間は領事窓口の予約制を継続します。通常の窓口対応の再開時期等については,改めて当館HPでご案内します。

 レベル2における行動制限等について,NZ政府が述べている内容の概要は,以下のとおりです。
〈NZ政府のコロナ専用サイト〉
https://covid19.govt.nz/alert-system/alert-level-2/
〈11日アーデーン首相のレベル2に関するスピーチ〉
https://www.beehive.govt.nz/speech/level-2-announcement

1 安全な行動を(Play it safe)
・COVID-19はまだ存在しています。安全に行動しましょう
・公共の場では,他の人から距離を保ちましょう。
・体調不良時は外出を控えましょう。
・風邪やインフルエンザの症状がある場合は、医師またはヘルスラインに電話して検査を受けましょう。
・手を洗いましょう。
・くしゃみや咳をする際は,肘で口元を覆いましょう。
・自己隔離を指示された場合は,すぐに従いましょう。
・どこに行ったか,誰に会ったかを記録しましょう。
(11日の記者会見で,アーデーン首相は,マスクの着用は強制しないと述べています。)

2 生活
・安全に運営可能なビジネスは再開できます。
・学校等を再開することができます。(18日以降)
・地域(region)をまたいで移動できます。
・結婚式や葬儀等の集まりには、最大10人まで参加できます。
・親しい友人や家族とは,10人以下のグループで安全に交流することができます。
・地元のレストランやカフェ等に行くことができます。但し,これらの施設は,きちんと他の人から距離をとることが求められています。
・バーやナイトクラブの営業再開は原則5月21日以降です。
・10人以下であれば,通常のレクリエーション活動を再開できます。

3 レベル2でのCOVID-19抑止対策
・他の人との物理的な距離を保つことが求められます。
・厳格な国境管理は継続されます。
・広範囲なPCR検査が継続されます。
・体調不良者及びその濃厚接触者に対し,自己隔離が求められます
・小規模かつ管理された集会のみ許可されます。

4 個人の行動
・公共の場所では,他の人から距離を保ってください(できれば2メートル)。
・カフェ,教会,集会,レストラン等では,他のグループから1メートルの距離を保ってください。
・公園やショッピングモール,散歩中に知らない人に近づく際は,特に注意してください(万が一の場合,接触者の特定が困難であるため)。

5 集会,イベント等
 友人や家族を家に招き入れることができますが,人数は10人以下,時間は2時間以内です。家以外の場所における集会(結婚式,葬儀,家族イベント等)も,10人以下,2時間以内とされており,参加者を記録する必要があります。
 博物館,図書館,映画館,マーケット等の公共施設が再開できます。いずれの施設も,人と人との間の物理的距離をとることが求められています。
 スポーツ・レクリエーション施設は,参加者グループを1メートル離すこと,10人を超えるグループがないこと,スタッフを除く利用者が100人を超えないことなどが求められます。

6 運動,スポーツ,レクリエーション
 レベル3で禁止されていた以下のアクティビティが可能になります。また,ラグビーやネットボールのプロリーグも再開できます。
・保護区域(public conservation land)における狩猟等
・公共プールでの水泳
・ジム
・ボート等のウォータースポーツ

7 職場とビジネス
 ビジネスの現場では,以下の要件を満たす必要があります。
・敷地内に入る全ての顧客等を適切に記録すること。
・顧客グループの間に1メートルの距離を保持すること。顧客の記録ができない場合は2メートルの距離を保つこと。
・顧客グループは10人以下とし,応対時間は2時間以内とすること。

 カフェやレストラン,バーのほか,ハードウェア,ガーデニング用品,衣料品,精肉,パン,魚介類の販売店も再開できます(バーやナイトクラブの営業再開は原則5月21日以降)。美容院や訪問サービス等,特に密接な接触を伴う事業については,以下の条件が求められます。
・接触者を追跡できる確固たるシステムを導入すること。
・適切な衛生措置を維持すること。
・接触を必要最小限に抑えること。

8 移動,交通
 国内移動が可能となりますが,どの移動サービスを利用したか,誰と接触したかを記録する必要があります。他のグループからは距離を保ち,目的地以外への立ち寄りは,最少限に抑えなければなりません。公共交通機関の利用は自分で制限するか、混雑時を避けて利用するようにしましょう。また,飛行機その他の交通機関を利用する場合は,運航者の指示に従ってください。

9 教育
 幼児教育サービス,学校,高等教育施設は再開可能です。

※このメールは、ニュージーランド、クック諸島、ニウエの在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

在ニュージーランド日本国大使館(クック諸島、ニウエ兼轄)
Level 18, The Majestic Centre 100 Willis Street Wellington 6011
Web: https://www.nz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

...

西豪州内における制限緩和行程表(ロードマップ)の発表

【ポイント】
5月10日,西豪州政府は西豪州内における制限緩和の行程表(ロードマップ)を発表しました。西豪州政府のウェブサイトに掲載されたメディア・リリースによれば,制限の更なる緩和措置(第2段階)は5月18日から適用されます。なお,引き続き西豪州は緊急事態下にあり,西豪州政府は社会的距離(ソーシャルディスタンシング)や手洗い等の公衆衛生を守って行動するよう求めています。

【本文】
第2段階における制限緩和の概要は以下のとおりです。
1.【屋内外における集会人数制限】これまでの10人までから20人までとする(屋外での結婚式と葬式は30人まで可)。
2.【外食】カフェ,レストラン内(含むパブ,バー,クラブ,ホテル,カジノ)での食事提供は,2メートル四方のスペースを確保することで可能(客数20名まで)。
3.【職場復帰】体調不良又は基礎疾患を有していない場合,職場復帰することが奨励される。
4.【西豪州内における旅行】新たに4つの地域境界線内であれば旅行可能。
5.【運動,レクリエーション】非接触型のコミュニティースポーツは20人まで可能。屋内外でのフィットネスクラスは20人まで可能。公共のスイミングプールは20人まで可能。
6.【公共施設】祈祷所,公共施設,図書館は利用人数を20人までとすることで再開可能。
7.【企業関係者の方々へ】再開を模索中のビジネス関係者(ホスピタリティ業,スポーツ,リクリエーション,コミュニティ,文化施設)は今週発表されるCOVID Safety Plan(策定中)を作成する必要がある。

西豪州豪首相府メディア・ステートメント
https://www.mediastatements.wa.gov.au/Pages/McGowan/2020/05/The-WA-roadmap-for-easing-COVID-19-restrictions.aspx

西豪州政府ホームページ(行程表及び新たな4つの地域境界線の地図掲載)
https://www.wa.gov.au/organisation/department-of-the-premier-and-cabinet/covid-19-coronavirus-wa-roadmap

※豪州政府の政策等に関するお問い合わせに関しましては,直接豪州政府の担当機関にお問い合わせください。
(豪州政府コロナウイルス専用サイト)https://www.australia.gov.au/
(豪内務省関連サイト):https://www.homeaffairs.gov.au/
(豪保健省関連サイト):https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert
(WA保健省HP)
 https://ww2.health.wa.gov.au/Articles/A_E/Coronavirus

【在パース日本国総領事館】
 電話:+61-8-9480-1800
 ホームページ: http://www.perth.au.emb-japan.go.jp/