2021年10月19日火曜日

ACT政府発表:一部規制緩和の前倒し(COVID-19関連)在オーストラリア日本国大使館

 【ポイント】

●10月19日(火)、ACT政府は、現在実施されている規制の一部を、前倒しで緩和する旨発表しました。

【本文】
 10月19日(火)、ACT政府は、現在実施されている規制の一部を、前倒しで緩和する旨発表しましたので、発表の概要を以下のとおりお知らせいたします。発表の詳細及び原文は下記リンク先をご確認ください。
https://www.covid19.act.gov.au/news-articles/act-reaches-80-of-eligible-population-fully-vaccinated

1 10月21日(木)午後11時59分から実施される緩和
全ての小売店(不可欠でない小売店を含む)において、これまでのオンライン注文・配達方式、またはオンライン注文・受取方式に限定した営業形態が解除され、店舗面積4平米あたりに1人までの顧客の入店が可能という規制の下で通常の営業が可能になります。

2 10月29日(金)から実施される規制緩和(当館注:開始時間について明示なし)
(1)フードコートの営業が、店舗面積4平米あたりに1人までの顧客の入店が可能という規制の下で可能になります。
(2)屋外でのマスク着用が不要になります。ただし、感染の拡大を防ぐため、屋内でのマスク着用義務は継続されます。

3 11月1日から実施(当館注:開始時間について明示なし)
NSW州全域(シドニーを含む)を、新型コロナウイルス感染指定地域から解除し、同州全域を対象に、訪問後のACTにおける自己隔離義務が解除されます(当館注:現在はシドニー大都市圏等への訪問後は、自己隔離が求められています)。
【参考】10月16日付領事メール
https://www.au.emb-japan.go.jp/files/100248286.pdf

4 ACT政府は、下記リンク先に新型コロナウイルスに関する最新の情報を掲載していますので、定期的に確認し、最新の情報を入手するよう心がけてください。
https://www.covid19.act.gov.au/

2021年10月16日土曜日

在シドニー日本国総領事館 発

 【ポイント】

●NSW州政府は、今週末にNSW州内のワクチン接種率が80%に到達する見通しを受けて、10月18日(月)から更なる制限緩和を行うと発表しました。主要点は以下のとおりです。(1)コミュニティスポーツを再開、(2)他家庭訪問は最大20人まで、(3)冠婚葬祭は人数制限なし、(4)オフィスでのマスク着用義務なし、(5)飲食店等での立飲み・ダンス可能。
●また、シドニー大都市圏とNSW州地方部間の移動は、11月1日(月)から可能となります。
●更に、11月1日(月)から、ワクチン完全接種済の入国者に対して、隔離措置と人数制限(キャップ)が撤廃されます。
●ただし、豪連邦政府は、同発表により11月1日(月)から隔離措置と人数制限なしで入国できるようになるのは豪州人及び永住者とその家族であり、その後、技能移民・留学生・一般の来訪者の入国につき段階的かつ慎重に進める考えを明らかにしました。

【本文】
1 10月15日、NSW州政府は、今週末にNSW州内のワクチン接種率が80%に到達する見通しを受けて、10月18日(月)から更なる制限緩和を行うと発表しました。主要点は以下のとおりです
(1)コミュニティスポーツを再開
(2)他家庭訪問は最大20人まで
(3)冠婚葬祭は人数制限なし
(4)オフィスでのマスク着用義務なし
(5)飲食店等での立飲み・ダンス可能

2 飲食店等での予約人数は、11月1日(月)から上限が撤廃されます。

3 シドニー大都市圏とNSW州地方部間の移動は、11月1日(月)から可能となります。

4 更に、11月1日(月)から、ワクチン完全接種済の入国者に対して、隔離措置と人数制限(キャップ)が撤廃されます。これにより、海外で足止めされている豪州人が年内に帰国できるよう後押しします。入国に際してのコロナ検査要件については、近日中に発表されます。
すでに隔離を行なっているワクチン完全接種済の入国者は、隔離期間が14日間未満であっても、11月1日(月)に隔離が終了となります。
  ワクチン完全接種済でない海外からの入国者は、14日間の義務的なホテル隔離を行う必要があり、毎週210人の人数制限があります。

5 同日、モリソン豪連邦首相は、記者会見で以下のとおり発表しました。
(1)本日のNSW州政府の発表により、豪州人及び永住者とその家族は、NSW州に隔離措置と人数制限なく帰国できるのみならず、豪州を出国して再度入国することも認められる。更に、「直近家族(immediate family)」の定義を拡大し、豪州人及び永住者の両親を含めることを検討する。
(2)現時点では豪州に戻ってくる全ての人に門戸を開くものでないことは明確にしておきたい。(先に述べたように)最初に豪州人、豪州永住者とその家族を対象とする。その状況を見てから、技能移民や留学生といった、次の優先対象に移る。その後に一般の来訪者を対象にするという課題に移っていく。我々は段階的かつ慎重に進める考えであり、全てを適切な時期に判断する。

6 制限内容は状況に応じて常に変更されます。規制の詳細や最新の情報はNSW州ウェブサイトでご確認ください。不明な点がある場合には、NSW州保健省に電話(1800 943553)でご確認ください。

〇NSW 州政府ウェブサイト
(10月15日(金)メディアリリース:更なる制限緩和、ワクチン完全接種済の入国者に対する隔離措置・人数制限の撤廃)
https://www.nsw.gov.au/media-releases/nsw-flying-towards-80-per-cent-double-dose-target
(NSW州ワクチン接種率80%到達時の制限緩和)
https://www.nsw.gov.au/sites/default/files/2021-09/FACT%20SHEET.pdf
(新型コロナウイルス規制の現状)
https://www.nsw.gov.au/covid-19/rules
(新型コロナウイルス情報)
https://www.nsw.gov.au/covid-19

○豪連邦政府ウェブサイト
(10月15日(金)モリソン豪連邦首相記者会見)
https://www.pm.gov.au/media/press-conference-kirribilli-nsw-9

○シドニー総領事館
(9月27日(月)付領事メール:【NSW 州】ワクチン接種率80%到達時の制限緩和内容の発表)
https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/document/japanese/consul/20210927nsw.pdf

2021年10月14日木曜日

日本航空(JAL)がメルボルン・成田線の運航計画を発表(COVID-19関連)

在オーストラリア日本国大使館 発

ポイント】
●10月14日、日本航空は、メルボルン・成田線の定期便(JL773/774)の運休を2022年1月31日まで継続する旨発表しました。
●また、同期間中、11月末までの運航継続が既に発表されている成田・メルボルン線(成田発)の臨時便(JL8773)を設定することを検討中である旨も発表されています。
●現在、日本への直行便の多くが運休を継続している状況であり、帰国を予定されている方や急な帰国の可能性のある方は、直行便の運航状況に引き続き注意を払うようにしてください。

【本文】
10月14日、日本航空は、メルボルン・成田線の定期便(JL773/774)の運休を2022年1月31日まで継続する旨発表しました。
また、同期間中、11月末までの運航継続が既に発表されている成田・メルボルン線(成田発)の臨時便(JL8773)を設定することを検討中である旨も発表されています。
現在、日本への直行便の多くが運休を継続している状況であり、帰国を予定されている方や急な帰国の可能性のある方は、直行便の運航状況に引き続き注意を払うようにしてください。
現時点の各社の運航及び運休状況は以下のとおりです。

1 全日空(ANA)
(1)シドニー・羽田線
シドニー発の便(NH880)は、10月31日(日)まで週5便(日曜日、火曜日、木曜日、金曜日、土曜日)で運航、11月1日(月)から2022年1月12日(水)まで週5便(日曜日、月曜日、火曜日、木曜日、金曜日)で運航される予定です。
羽田発の便(NH879)は、10月30日(土)まで週5便(月曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日)で運航、10月31日(日)から2022年1月11日(火)まで週5便(日曜日、月曜日、水曜日、木曜日、土曜日)で運航される予定です。
2020年3月29日(日)に開設が予定されていたシドニー・羽田線(NH889/890)の開設時期は、未定です。
また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休の可能性があります。
(2)パース・成田線
2022年3月26日(土)発の便まで運休される予定です。
また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休の可能性があります。
最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。
○全日空ウェブサイト
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202109/20210914-2.html
なお、全日空は、同社の名前を使用するなりすましメールへの注意を呼びかけており、ご注意ください。
また、運航にあたり、感染拡大を予防するため、以下の取り組みを行っておりますので、ご確認ください。
○全日空ウェブサイト(なりすましメールにご注意ください)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/information006/
○全日空ウェブサイト(感染拡大を予防する取り組み)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200502/

2 日本航空(JAL)
(1)シドニー・羽田線
シドニー発の便は、2022年1月31日(月)まで週3便(火曜日、木曜日、土曜日)で運航される予定です。
羽田発の便は、2022年1月31日(月)まで週3便(火曜日、木曜日、日曜日)で運航される予定です。
また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休の可能性があります。
(2)メルボルン・成田線
メルボルン発の便は、2022年1月31日(月)発の便まで運休される予定です。
成田発の便は、11月30日(火)まで週2便(月曜日、木曜日)で運航される予定です。
また、それ以降の運航予定については発表されておらず、減便や運休の可能性があります。
最新の運航情報は、以下の同社サイトをご確認ください。
○日本航空ウェブサイト
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2021/inter/211001_05/
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2021/inter/211101_05/
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2021/inter/211201_05/
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2022/inter/220101_05/

3 カンタス航空
政府による規制の緩和を前提として、12月中旬より日本との間の国際線が再開する見込みが発表されています。
○カンタス航空ウェブサイト
https://www.qantas.com/au/en/travel-info/travel-updates/coronavirus/qantas-international-network-changes.html

4 ジェットスター
政府による規制の緩和を前提として、12月中旬より各国との間の国際線が再開する見込みが発表されています。
○ジェットスターウェブサイト
https://www.jetstar.com/au/en/travel-alerts

5 ヴァージン・オーストラリア航空
ブリスベン・羽田線について、同社ウェブサイトでは予約ができなくなっています。

2021年10月11日月曜日

新型コロナウイルス(COVID-19)に起因する、各州の状況

 ■ 10月11日よりワクチン接種完了者はロックダウン解除に

2021年6月26日から始まったシドニーのロックダウンは、ニューサウスウェールズ州のワクチンを2回接種したワクチン接種完了者が、成人人口の70%を超えたことにより、2021年10月11日(月)よりワクチン接種完了者のみ解除されます。
閉店していた一般の小売店、美容院、レストランやパブなどの飲食店、ジムなどの運動施設、カジノ等は営業を再開することができ、ワクチン接種完了者はこれらの店を訪れることができます。
ワクチン接種を完了していない(2回の接種を完了していない)人は、引き続きスーパーマーケットでの買い物等を除き、家庭内に留まらなくてはいけません。

■ オーストラリア各州で実施されている州境制限
下記はオーストラリア国内間の移動に関する州境移動の制限に関する情報です。
全ての州においてオーストラリア国民、永住者、特別な許可を所持する人を除き、海外からオーストラリア国外への入国は認められておりません。

◎ ニューサウスウェールズ州 (シドニーなど)
* 州指定制限地域に滞在歴がある場合を除き、検疫無しで入州を許可。
 オンライン登録なし。

◎ ビクトリア州 (メルボルンなど)
* 全ての州からのビクトリア州への入州には、事前のオンライン申請が必要。
* 感染状況により「レッド」、「オレンジ」、「グリーン」の3つのゾーンに分け、
 それにより入州の可否・条件を決定。
* レッドゾーン (最危険地域、入州禁止)
 ニューサウスウェールズ州、オーストラリア首都特別地域
〔ビクトリア州政府指定制限エリア〕
 https://www.coronavirus.vic.gov.au/victorian-travel-permit-system#permit-zones

◎ クイーンズランド州 (ゴールドコースト、ケアンズなど)
* 入州証(Queensland Entry Pass)の取得を入州3日前までに行うこと。
* オレンジゾーン (指定された方法で隔離)
 南オーストラリア州の一部地域。
* レッドゾーン (入州禁止)
 ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州
* 州指定制限地域に滞在歴がある場合を除き、検疫無しで入州を許可。
 オンライン登録なし。
〔クイーンズランド州政府指定制限エリア〕
 https://www.qld.gov.au/health/conditions/health-alerts/coronavirus-covid-19/current-status/hotspots-covid-19

◎ 西オーストラリア州 (パースなど)
* ローリスク (14日間の自主検疫)
 クイーンズランド州
* ミディアムリスク (入州禁止)
 ビクトリア州、オーストラリア首都特別地域
* ハイリスク (入州禁止)
 ニューサウスウェールズ州
* 州指定制限地域に滞在歴がある場合を除き、検疫無しで入州を許可。
 オンライン登録要。
〔西オーストラリア州政府指定制限エリア〕
 https://www.wa.gov.au/organisation/covid-communications/covid-19-coronavirus-controlled-interstate-border?1

◎ 南オーストラリア州 (アデレードなど)
* ニューサウスウェールズ州、オーストラリア首都特別地域に滞在した人は、原則入州禁止。
* 州指定制限地域に滞在歴がある場合を除き、検疫無しで入州を許可。
* 入州まで、または入州時にオンライン登録要。
〔南オーストラリア州政府指定制限エリア〕
 https://www.covid-19.sa.gov.au/restrictions-and-responsibilities/travel-restrictions#sa

◎ タスマニア州 (ホバートなど)
* 州指定制限地域、施設に滞在歴がある場合を除き、検疫無しで入州を許可。
 入州の3日前までにオンライン登録要。
* ハイリスク・レベル2 --- ビクトリア州
 原則入州禁止。入州許可された場合は14日間の自主隔離。
* ハイリスク・レベル1 --- ニューサウスウェールズ州、オーストラリア首都特別地域
 原則入州禁止。入州が許可された場合は強制隔離。
〔タスマニア州指定リスク地域・施設〕
 https://coronavirus.tas.gov.au/travellers-and-visitors/coming-to-tasmania/travel-alert

◎ ノーザンテリトリー準州 (エアーズロック、ダーウィンなど)
* ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、オーストラリア首都特別地域など、
 ホットスポット指定地域に滞在した人は、14日間の強制検疫。
* 州指定制限地域に滞在歴がある場合を除き、検疫無しで入州を許可。
 入州の7日前までにオンライン登録要。
〔ノーザンテリトリー準州指定ホットスポット〕
 https://coronavirus.nt.gov.au/travel/quarantine/hotspots-covid-19/former-declared-hotspots

◎ オーストラリア首都特別地域 (キャンベラ)
* シドニー大都市圏、及び周辺地域の滞在者は、入州禁止。
* 州指定制限地域に滞在歴がある場合を除き、検疫無しで入州を許可。オンライン登録なし。
〔オーストラリア首都特別地域指定制限エリア〕
 https://www.covid19.act.gov.au/updates/covid-19-affected-areas

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■ オーストラリア国内感染者数
10月10日時点のオーストラリア国内の新型コロナウイルスの感染者数は以下の通りです。

* オーストラリア現感染者数: 25,774名
 (ACT=433、NSW=6,938、NT=6、QLD=34、SA=5、TAS=1、VIC=18,3421、WA=15)

※オーストラリア政府保険局 コロナウィルスの現況と症例者数
 https://www.health.gov.au/news/health-alerts/novel-coronavirus-2019-ncov-health-alert/coronavirus-covid-19-current-situation-and-case-numbers

以上、ご注意ください。

2021年10月5日火曜日

オーストラリアにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種率について

 2021年2月に接種が始まったオーストラリアの新型コロナウイルスのワクチン接種、5ヵ月が経過した2021年7月末の段階でワクチン接種回数は全豪で約1,200万回に留まり、2回の接種を完了した数は全人口の約15%に留まっておりましたが、ニューサウスウェールズ州を始めとするいくつかの州でのデルタ株の市中感染の発生及び拡大に伴い、2021年8月に入りワクチン接種のスピードが上がり、

2021年10月1日の時点で、1回でもワクチン接種を行った人口比率は79.0%、
2回のワクチン接種を完了した人口比率は56.0%
となっています。