関係各位
平素より格別なるご高配を賜り、誠に有難うございます。
今年1月17日に発生しましたヘリコプター事故につきまして、オーストラリア運輸安全局( ATSB)による事故原因に関するイニシャル・レポートが発表となりましたので、ご報告します。
当報告書の要点は以下の通りです。
§ 離陸直後、何らかの機器的な原因によりエンジン・スピードが急速に低下したために墜落に至った(従って、パイロットによる操作上の、人為的なミスが原因ではない)
§ エンジン・スピードを低下させた機器的な原因については、今のところ不明。さらなる検証が必要。最終的な調査レポートの発表は 7月以降となる見込み。
§ 当機体は100時間ごとの定期的インスペクションを1月15日に合格したばかりであった(催行会社が定期的メインテナンスを怠った事実はない)
催行会社のProfessional Helicopters Service (PHS) 社は、今回の事故を受けて、独自に強固な安全態勢を整えております。
§ 今回事故を起こしたRobinson R44については、ウルル地域を含むオーストラリア全土において使用を全面的に廃止
§ チーフフライングインストラクターの資格と持つBrett Newman氏によるフライト強化訓練、緊急態勢の強化訓練
§ タービン型エンジンを搭載したより性能の高いBell Jet Ranger/Long RangerやEurocopter AS350型/EC130型のヘリコプター機を導入
PHS社は、すでに政府の認可の下、ツアー催行を再開しておりますので、弊社でも引き続きご予約をお受けいたします。
以上、ご報告いたします。
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オーストラリアは日本より、この種の安全対策には神経質ですので、事故は100%ないは出来ませんが、人的ミスは少ない国と思います。
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