麻しん(はしか)に関する注意喚起 在オーストラリア日本国大使館 より
〈ポイント〉○豪州国内で麻しん(はしか)の感染例が多く報告されており,注意が必要です。〈本文〉1 大洋州地域で,麻しんの感染例が多く報告されています。本年1月から12月18日までに,ニュージーランドで2172人,サモアで5424人(77人死亡),トンガで440人,フィジーで21人の感染が確認されています。オーストラリアにおいては,10月までに,276人の感染が確認されており,以降漸増しているようです。2 つきましては,オーストラリアに滞在する方,またはこれから渡航を予定されている方は,麻しんに感染するリスクがあることを認識し,麻しんの予防接種を2回受けていない方は,受けることを検討してください。3 今後,場合によっては集団発生も危惧されるため,保健当局から発出される麻しんの感染症情報にご留意いただき,注意を怠らぬようにしてください。4 なお,マーシャル諸島およびソロモンにおいては,オーストラリア等の現在麻しんが流行している国からの入国者には,予防接種の証明が入国条件となっていますので,渡航を予定している方は事前にご確認ください。5 併せて,外務省が発出している広域情報(海外における麻しん(はしか)・風しんに関する注意喚起(その3)もご確認ください。https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2019C132.html
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